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出版社内容情報
精神科医・和田秀樹推薦!生涯で一度は読んでおきたいドストエフスキーの大作『罪と罰』が、徹底してわかりやすい現代語で登場!
内容説明
読みやすさ最優先、徹底してわかりやすい現代語に。雰囲気をそのままに一つひとつのシーンを象徴的に編集―本当の「罪」とは何か?本当の「罰」とは何か?誰の心の奥底にもある、狂気とプライド―。「信念」と「罪の意識」の間の葛藤が、人を追い詰める“斧”になる…。
著者等紹介
ドストエフスキー,フョードル・ミハイロヴィチ[ドストエフスキー,フョードルミハイロヴィチ][Достоевский,Ф.М.]
1821年生まれ、81年没。ロシア帝政末期の小説家、思想家。25歳のときに『貧しき人々』で文壇に華々しく登場するが、28歳のときに政治事件に巻き込まれ、死刑判決を受ける。銃殺刑執行直前の恩赦により、シベリア流刑に減刑され、4年間の監獄生活を余儀なくされる。服役後、大作を次々と発表
日比野敦[ヒビノアツシ]
1962年、岐阜生まれ。中央大学文学部卒。古書店を東京・西荻窪にて経営するかたわら、文筆業にたずさわる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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