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出版社内容情報
ビジネスリーダー必携! 経営者から政治家まで、世界中のリーダーに愛読されてきた不朽の古典名著が、読みやすい「超訳」で甦る。
【著者紹介】
上智大学名誉教授
目次
第1章 「頭のいいリーダー」が、いつも心がけていること
第2章 成功するリーダーは、こんな「資質」を持っている!
第3章 偉大な先人から、「マネジメントの極意」を学べ
第4章 もっとチームを強くする、「人を動かす」原理原則
第5章 プロフェッショナルなら知っておきたいこのスキル
第6章 「本物リーダー」へと、今まさに進化しているあなたへ
著者等紹介
マキアヴェリ,ニッコロ[マキアヴェリ,ニッコロ][Machiavelli,Niccol`o]
1469年生まれ、1527年没。イタリア、ルネサンス期の政治思想家。二十九歳で、フィレンツェ共和国の官僚となり、およそ十五年もの間、外交交渉、軍事などの分野で活躍。その豊かな経験をもとに、『君主論』を執筆した
渡部昇一[ワタナベショウイチ]
上智大学名誉教授。深い学識と鋭い評論で知られる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
nob
4
構成こそ大きく変えているが、基本的には訳者の主観を交えず原書の内容に忠実に訳している感じ。これを読むだけで原書の内容を十分につかむことができる。ただ、君主→リーダー、という安直な読みかえには、危険を感じる。あくまでマキアヴェッリが論じたのは当時のイタリアおよびその周辺の国家元首について。それ以上に拡張することも十分可能だと思うが、それには慎重を要する。 2016/08/24
Row_the_Punks
3
中世ヨーロッパの歴史を知らないので、出てくる挿話がイマイチ理解できなかった。。実生活に落としてみるとなかなか教訓を得がたく感じた。2012/04/28
らふぃん
2
③50ページぐらい読んで、苦痛 一応パラパラ流し読みで最後まで 皆殺しにしろ! とか現代でどういかすのか?私程度にはハードルがたかすぎる2021/12/21
タロス
2
いまの自分はなにでありなにをしなければいけないかを考えることができました。リーダーとはどうあるべきか、過去の先輩、今の先輩、色々な人と当て嵌めてかんがえると勉強なりました。2013/06/05
十六夜水無
2
原文をある程度わかりやすくまとめているのはわかるけど、それでも時代背景が分かりにくいので、難しいです。 「面白いほどよくわかる君主論」の方が理解しやすいです2013/02/27