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内容説明
「いきなり核心から入る」―心を打つ話のコツ、セールストークは「相手が聞きたいこと」から切り出す、「正しいこと」は控えめに言う―叱る技術…etc.社会人の「力」200%アップの方法。
目次
1章 人の心は「短く話す力」で動く!(まず「肯定する」―これで相手の心が動く!;聞き手を「一気に前向き」にした一言 ほか)
2章 仕事ができる人は「疑問形」で話しかける(「大きい感動」も「小さい感動」もこの一言から!;「うまく流暢に喋る人」ほど損をしている? ほか)
3章 「最初の一言」で好感度を上げる法!(第一印象がいい人・悪い人―ちょっとした差です!;感じのいい「あいさつのプロ」になってみよう ほか)
4章 いい人間関係は「話し方」「聞き方」しだい!(発言は「短く」「多く」―楽しい会話のルール;「否定表現」を「肯定表現」に変えてみる ほか)
5章 一瞬で大勢の心をつかむ!「人前で話す」技術(突然「一言ごあいさつを」と言われたら、どうする?;人前で「あがらずに話す」には? ほか)
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
はふ
13
話し上手は聞き上手。ってよく言いますよね。でも、人の心を掴む話し方はやはり、これが一番の鍵なのだと思いました。相手は何を話したいのだろう。何を伝えたいのだろう。どこが話のポイントなのだろう。それらを見抜き、短く突いてあげるのが話し方のコツなのだと学ぶことができました。2019/06/04
ナウラガー_2012
0
「もうダメだ」と思う時が仕事の始まり/「短い時間で話す」事が人の心を動かし相手を行動させる//2014/07/13
あゆみ
0
★★★★☆
ナウラガー_2012
0
「どう思うか?どうしたいか?」の質問は相手に自分で考えさせる自分で行動させるように仕向ける/「今欲しがってない人が一番の見込客(これからの顧客くになる可能性のある客だから)」/「とりあえず1カ月、新聞取ってみて下さい」/優れた医者は診察開始10秒で患者の病状をつかみ患者の信頼を得る/故・淀川長治さんは入院中に病室の扉に「このドアを開ける人は笑って開けて下さい」と貼紙したという。看護婦さんって忙しい仕事でいつも笑顔と言うわけにはいかないが、その看護婦が笑顔だとどれほど患者がホッとするか。2014/07/13
みゅーん
0
簡潔で読みやすいです。書かれていることに気を配れば、本当に頭の良い話し上手になれそうです。「正しいことは控えめに」教訓にします。2013/02/02