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知的生きかた文庫
本多静六 成功するために必要なシンプルな話をしよう―今こそ読みたい「仕事」「家庭」「健康」「蓄財」に役立つ歴史的名著

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  • サイズ 文庫判/ページ数 221p/高さ 16cm
  • 商品コード 9784837978923
  • NDC分類 159
  • Cコード C0130

内容説明

「普通の生活」+「少しの欲」が幸せのコツ、道楽化―仕事から「すべての苦労を消す」方法、たまに「仕事を一切忘れる」気分転換法―その方法は明快で、誰でも今日から実行できる。東大教授、日本の林学の創始者にして、伝説の百万長者が残した「強く、幸福に生きる法」。

目次

1章 「より強い自分をつくる」シンプルな話(幸福―「健全なる精神」「健全なる健康」を手に入れる;心―自分の中に「一本の柱」を立てよう)
2章 今より「稼ぐ人になる」シンプルな話(仕事―できる人は上手に「公私混同」する;健康―徹底的な「ポジティブ精神」で病気知らず!;お金をムダなく活かす「シンプル生活」;自分も他人も得する「正しいお金の使い方」)
3章 「確実に頭がよくなる」シンプルな話(勉強―「頭を最高に鍛える法」を覚えよう;成功―あなたが「人生をどう見るか」で決まる)
4章 「人を育て人を動かす」シンプルな話(家庭―一日一つ「徳を積む」場所;人間関係―面倒なことがなくなる「シンプルな法則」;本多流「敵確に人を動かす」十か条)
5章 「器の大きい人になる」シンプルな話(品格―「魅力がある人」の共通点;信用―「人を信じる」「人から信じられる」;「感謝」「敬意」が一〇〇%伝わる工夫;視野を広げると「人生がもっと豊かになる」)

著者等紹介

本多静六[ホンダセイロク]
1866‐1952。埼玉県に生まれる。11歳で父を失い、苦学する。のちに本多家の養子となり、現在の東大農学部を卒業。ドイツへ留学し、二年間でドクトル・エコノミーの学位を得る。帰朝後は東京帝国大学助教授から教授になり、日本初の林学博士となる。日比谷公園の設計者であり、国立公園の設置にも尽力する。山林、土地、株の売買などで巨万の富を築いた蓄財家としても有名(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

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感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

tetuneco

21
努力、努力、そして努力。2013/04/20

ユーユーテイン

19
著者は1866年から1952年まで生きた。彼は人生の幸福は「円満な家庭と職業の道楽化」にあると説いた。確かに社会情勢がどんなに変わったとしても、この二つを押さえておけば、人は幸せでいられると思う。彼が成功した原因はたくさんあるが、私が見習いたいと思ったのは「素直さ」だ。先輩や成功者の欠点は見ないで、貴重な体験だけを拝聴すること。感情ではなく理性で判断すること。彼は素直だったから、多くの仕事ができたのだろう。ただ、人付き合いは「じかに理性を現わさずに、愛情という衣装を着せて出す」という知恵のある人だった。2014/09/27

10
褒めるが8割、注意は2割 なかなかできません。ついつい叱ってしまって。2014/02/22

喪中の雨巫女。

9
この方の知らなかったけど、実例が面白かった。2010/11/30

とらのすけ

6
実業之日本社から復刻された『私の財産告白』を始めとする本多静六の著述の内容のうち、仕事・家庭・健康・蓄財の話をコンパクトにまとめたような一冊。もともと全てを前向きに捉えて人生を送っていた人と言えるが、成功者となるためにはポジティブ・シンキングであり続けることが必要不可欠なのだということが伝わってくる。自らの事例を惜しみなく披露して読者に諭しているのが本多翁の著書の特徴だが、この本はまとめ本のようなところがあるので、実例は少なめ。2011/12/31

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