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内容説明
毎日の上機嫌を生み出す「町田式整理学」。毎日を気持ちよく暮すための、アイディアやヒントがいっぱい!町田式整理学で名高い著者による生活の知恵が、明日の家事への勇気をふるいたたせてくれます。読めば今日からやってみたくなる、ぬくもりある家事秘訣集。
目次
1章 快適な収納作戦(わが家の適量;整理のコツと工夫;収納のポイント)
2章 衣類の手入れと収納(衣類の収納;手入れと洗濯)
3章 食卓と台所の知恵(使いやすい、動きやすい台所;台所の掃除;調理器具の扱い方;まとめ買いと冷蔵庫;わが家の献立日記;食器について)
4章 人と住まいの健康管理(保健と衛生;能率よい掃除の準備とポイント;簡単につくれる掃除道具;掃除のコツどころ)
5章 家庭管理のアイディア(主婦コーナーはコントロールタワー;主婦の時間割り;家計簿と九冊の家事ノート;私の主婦日記から)
著者等紹介
町田貞子[マチダテイコ]
東京に生まれる。十九歳で結婚、一男四女、五人の子どもを育てる。子育て後は、豊かな家事の経験を生かして、講演や執筆に活躍。生活評論家として、家事全般から整理・収納術、冠婚葬祭のマナーまで、幅広い分野で活動。合理的、システマティックでありながら、手のぬくもりを大切にした家事研究への評価は高く、その暮しの哲学、アドバイスに、50万人以上の人が励まされ、影響を受けている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
あつひめ
100
物が溢れている時代だからこそ・・・というより、贅沢になってしまっている心を見直す1冊に最適。断舎利してスッキリした暮らしをしたいと思いつつ、なかなか決断力が無くてこっちのものをあっちに移し・・・の繰り返し。結局数は減らずにもの移動ばかりしている私には、もう一度初心に帰って結婚当時の数少ないものでも不自由なく暮らせた当初を思い出しつつ、年齢を重ねるごとに変化する体力や食生活に見合う生活を実行したくなった。自分だけがスッキリすればいいのではなく、家族が暮らしやすい環境を整えるのが主婦の役割だと再認識した。2013/08/28
とも
6
本棚から。多分これを読んで主婦之友社の家計簿を買った気がする。健康ノート を作りたい。今なら書いてある事がとても良くわかる。日記も何もかも続いたことがない!今はただ物を減らすことに専念。 自粛の為 粗大ゴミが溜まっていく。2020/05/08
うっきー
6
ものを減らせば楽になる。 とはいえど、どのくらい減らしているかの目安として参考になった。 実際の収納や家の見取り図など、 妹尾河童さんの河童が覗いたシリーズを思い出した。2014/12/12
おかめっち
5
暮らし上手の家事ノートを再編集して改題したもの。 二十代ではバイブルだった。もう不要と手放したのだが、また手元に。 町田貞子さん本当に素敵。尊敬です。2024/05/03
ぴよっ子@読書停滞中
4
今で言う断捨離ですね。自分の適量を知るのは本当に大事だと思う。空気の通る家ってやっぱりいいです。2012/03/03
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