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内容説明
短いながらも、奥深く人生の要諦をついてきた禅語。禅語を通じて、著者は何を見出し、学んだのか。本書では、著者の経験に基づいて、これをやさしく説いていく。
目次
1章 困ったときの「禅」―もう一つの目で人間関係をながめてみる「禅・8話」(求めすぎない 「淡交」―「淡交」のチカラ;白黒つけず、灰色があってもいい―「一得一失」のチカラ ほか)
2章 疲れたときの「禅」―「一息つきたい」と感じたときの「禅・8話」(“遊び心”で、毎日を過ごしてみると―「遊戯三昧」のチカラ;幸福は独り占めしない―「福を受け尽すべからず…」のチカラ ほか)
3章 こだわりが残ったときの「禅」―毎日を楽に生きられる「禅・8話」(誰もが「捨てきれないもの」がある―「放下着」のチカラ;心の垢を落とす方法―「洗心」のチカラ ほか)
4章 自由になりたいときの「禅」―人やものにとらわれない「禅・8話」(まず自分のすべきことを淡々とする―「平常心」のチカラ;屈託なく生きる―「陰陽不到の処、一片の好風光」のチカラ ほか)
5章 生きるための「禅」―毎日がもっと充実して楽しくなる「禅・8話」(自分一人の力は知れている―「無功徳」のチカラ;ここぞ!という時―「痛棒」のチカラ ほか)
著者等紹介
藤原東演[フジワラトウエン]
1944年、静岡市生まれ。宝泰寺住職。臨済宗妙心寺派布教師会会長。サールナートホール館長。社会福祉法人「静岡いのちの電話」理事。京都大学法学部卒業後、京都の東福寺専門道場で修行。妙心寺派教学部長、浜松大学非常勤講師などを歴任したほか、静岡青年会議所文化開発室長、高校英語教師を務めたこともある。中国シルクロードやインド、ブータンの仏跡巡拝、テレビ説法、コメンテーターなどでも活躍(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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