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内容説明
通勤時間―片道一時間としても、一週間で一〇時間、一年だと約五〇〇時間もの時間になる。この時間をただ漠然と過ごすのか、それとも「自分を高める」時間にするのか。この通勤という“継続の力”はあなどれない。「才能」や「成功」は、本書で紹介するノウハウを継続した先に見えてくる―。
目次
1章 通勤電車と成功の不思議な法則―いい仕事・お金・人生が生まれる場所(通勤時間は長いほうがいい―私が発見したかけがえのない時間;一日二時間、一週間で一〇時間―この「積み重ね」はあなどれない! ほか)
2章 劇的に変わる「通勤時間」活用術!―この「選択と集中」が決め手(手帳を最強の武器にする―いかに性能を高めるか;キーワードを拾え―情報を瞬時に取捨選択 ほか)
3章 始業前で、八割決まる―スタートもゴールも早いほうがいい(一週間は一〇日ある―平日は五泊六日、週末は三泊四日;連絡事項は、始業前―後手にまわると作業が二倍 ほか)
4章 時間は「非常識」に考える―成功する人の時間の活かし方(あなたの人生を変える第一歩―ここに気づく人、気づかない人;忙しい、は最悪の言い訳―「朝、仕事が始まるまでの時間」を利用 ほか)
5章 「才能」とは努力を継続できる力である!―目標の立て方・実現の仕方(目標をつねに「意識」する―意識したと同時に、達成したも同然;先を見ながら「いま」行動―遠く(将来)を意識している人は揺るがない ほか)
著者等紹介
久恒啓一[ヒサツネケイイチ]
宮城大学事業構想学部教授。1950年生まれ。九州大学法学部を卒業後、日本航空へ入社。広報課長等を経て、早期退職し、97年宮城大学教授に就任。2004年より中国・吉林大学客員教授を兼務。ビジネスマン時代から、現在理事長をつとめる「知的生産の技術」研究会(現NPO法人知的生産の技術研究会)に参加し、活発な著作活動を行なう。「図解コミュニケーションが世界を変える」と提唱し、その方法論をまとめた『図で考える人は仕事ができる』(日本経済新聞社)がベストセラーとなった(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
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