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内容説明
ふだん何げなく使っている「日用品」には、実はたくさんの「有害物質」がひそんでいます。「口に入れるものではない」「長年使ってきて異常はない」と安心していると、ある日突然、あなたにも「経皮毒」の恐怖が訪れるかもしれません。アレルギー、ガン、子宮内膜症、不妊症…の原因といわれる「経皮毒」とは？そして、あなたとあなたの大切な人が健康で長生きするためにはどうすればいいか―。「経皮毒」の第一人者である薬学博士と医学博士が、データと経験をもとにわかりやすく解説します。
目次
１ 皮膚から侵入した「毒」が体の不調を招く！―「日用品」には危険がいっぱい！（「経皮毒」を知らずに健康は手に入らない！；「有害化学物質」が体にたまるとどんな症状が？ ほか）
２ なぜ女性は「経皮毒」の影響を受けやすいのか―不妊・婦人病、異常出産（生理痛、子宮内膜症、不妊症…も「有害化学物質」が原因だった！？；胎盤からシャンプーの“甘い匂い”が ほか）
３ 美容グッズがあなたの「キレイ」を壊している！？―化粧品、シャンプー（「化粧水」よりも「乳液」のほうが危険？；“口に入れたら危険”なものを「口紅」に使ってもいいの？ ほか）
４ 危ない！ふだん使っているあの商品も…―「日用品」の安全チェック！（「歯磨き剤」―最近“何だか味がしない”は危険信号；「台所用洗剤」で手がガサガサになる理由は ほか）
５ この「経皮毒デトックス」で病気に負けない体をつくろう！―たまった「毒」を一気に追い出す（肌荒れ、アレルギー…あなたを悩ますトラブルも今すぐ改善！；デトックスパワーを高める８つの方法 ほか）
著者等紹介
稲津教久［イナズノリヒサ］
帝京平成看護短期大学教授。薬剤師・薬学博士。１９５２年、東京生まれ。東京薬科大学大学院修了。米国生殖生理学会評議員、日本薬理学会評議員などを務める。有害化学物質が人体に引き起こす「継世代毒性」を憂慮し、研究を続けている
池川明［イケガワアキラ］
池川クリニック院長。産婦人科医・医学博士。１９５４年、東京生まれ。帝京大学大学院医学研究科修了。母親の胎内にいたときの記憶「胎内記憶」を研究、母と子の立場にたったお産と医療をめざしている（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
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ニビ
