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知的生きかた文庫
教養として知っておきたい「昭和」の名経営者―ビジネスの糧になる知恵、才覚、器量

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  • サイズ 文庫判/ページ数 362p/高さ 15cm
  • 商品コード 9784837975281
  • NDC分類 335.21
  • Cコード C0130

内容説明

松下幸之助、本田宗一郎、井深大…昭和の時代を振り返ってみると、そこには「経営の神様」「発明の天才」とまで謳われた経営者が、綺羅星のごとく連なっていることに驚かされる。彼らの実績は単なる“歴史”ではない。その際立った「知恵」「才覚」「器量」を知ることは、現代のビジネスマンの「教養」となるばかりか、「生きた糧」ともなるはずだ。

目次

1章 技術立国・日本を築いた経営者たち(経営の神様 利益こそ最高の善である―松下幸之助;町工場をグローバル企業に押し上げた二人三脚―井深大・盛田昭夫 ほか)
2章 「巨大コンツェルン」を一代で築いた経営者たち(人を集める天才、「経営の魔術師」の手腕―小林一三;「人の通らない道」にこそ「宝の山」がある―堤康次郎 ほか)
3章 「商売の神様」とも敬われた経営者たち(企業再建の名人 最強の組織を作った“メザシ”の土光―土光敏夫;社員・将来・危険負担 「三愛主義」で事業を拡大―市村清 ほか)
4章 「経済大国の命運」を握った経営者たち(証券業を一代にして近代化した男―野村徳七;保険は人の生命、家族の幸福に関わる第一級の事業―弘世現 ほか)
5章 「エネルギーの王」として君臨した経営者たち(電力の鬼「高度経済成長のインフラ」を築く―松永安左ヱ門;歴史上初めて外国で「日の丸原油」の掘削権を手に!―山下太郎 ほか)

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

naoto

0
戦前・戦後、日本ビジネス史という感じ。太平洋戦争の敗戦は、やはり影響が大きかったんだなぁ〜と実感。2012/09/03

shun86gt

0
本田宗一郎や小林一三などの昭和の名経営者が紹介されてる本。いろんな業績を紹介してくれてるのはいいが、時系列がバラバラで読みにくかった。 分野も性格も違う名経営者に共通していたのが、儲けたいというのではなく、人の役に立ちたいという気持ちをもっていたということ。人に役立つものだからこそ、人気を得て成功する。成功を修めるためにはそのような視点も大切なのではないかと思いました。2019/09/03

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