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内容説明
「なんか最近うつだなあ」という人が増えている。「山あり、谷あり」の人生を生きる人間は誰しも、うつ状態と無縁で一生を送るなんて、不可能なことと言えよう。うつは誰がなってもおかしくない時代であり、我々はそんなストレス社会の中で生活している。本書にケーススタディとして登場させた人たちを見れば、いかに多くの人がさまざまに人生と格闘しているかがわかるはずだ。
目次
第1章 誰にでもある「何となくうつ…」な日、それは気分―?(「うつ」かもしれない人が増えている;そもそも「うつ」ってどんなもの? ほか)
第2章 「うつ」にならないための、がんばり過ぎない仕事術(忙しさをストレスにしない、とっておきの方法;嫌いな仕事、困難な仕事に上手に対応するには ほか)
第3章 自分の心に素直になる、うつな気分が晴れる暮らし方(「好き」の気持ちを大切に;ときには一人きりで感情を爆発させてみよう ほか)
第4章 あなたの大切な人が「うつ」になったら…(うつになったら、まず身近な人に打ち明けよう;周りの理解と協力が不可欠―「私たちは、あなたの味方!」 ほか)