知的生きかた文庫
他の店が泣いて悔しがるサービス―人生で大切なことはすべて接客で教わる!

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  • サイズ 文庫判/ページ数 203p/高さ 15cm
  • 商品コード 9784837974703
  • NDC分類 673
  • Cコード C0130

内容説明

「お客様は商品に感心はするが、感動はしない。人に対してのみ感動する。そして感動したお客様は必ず戻ってくる!」―本書では“感動サービスのカリスマ”香取貴信が、「伝説のサービス」「感動のサービス」を紹介しながら、「サービスが人を感動させる」法則・ノウハウをわかりやすく紹介します。読んで楽しみながら、ときに目頭を熱くしながら、「本物のサービス」が自然と身につきます。

目次

1章 「感動したお客様」だけが「顧客」になる!(お客様を幸せにする仕事は「天使の仕事」、それがサービスなんだ!;「あなたの感動」を探してみよう ほか)
2章 お客様の「好き!」「うれしい!」を集めてみよう(「お客様の幸せがオレたちの幸せなんだ」と、つくづく納得してください!;お客様の「?」に「プロの言葉」で答える―これが「サービスのプロ」なんだ!)
3章 プロ魂―これが「鬼の金棒」なんです!(「サービスの賞味期限」―「いつも緊張してドキドキ」が一番大切;お客様以上に「時間とエネルギー」を使う―それが「誠意」なんだ ほか)
4章 「今、目の前にいるお客様」を最高に幸せにしよう!(「従業員が幸せじゃない店」で、お客様が幸せになれるはずがない!;「自分を理解して共感してくれる」お客様―もうこれは他人じゃない! ほか)
5章 本物のサービス―最後の必要なのは「あなたの本気」です!(お客様の幸せには「あなたのサービス」が欠かせません;「それは理想論だよ」…それを現実にするのが「本物のサービス」)

著者等紹介

香取貴信[カトリタカノブ]
1971年、東京都生まれ。いわゆる“ヤンキー少年”だったが、高校1年のときに東京ディズニーランドでアルバイトを始め、上司、同僚、お客様との触れあいの中で「サービスの喜び」に目覚める。のちに、このときの体験をメルマガ『テーマパークが私の学校』にまとめ、一躍、世間の注目を集める。95年、レジャー施設等の現場運営コンサルティングに携わるSHUU研究所に入社。ディズニーランドでの知識と経験を活かし、各地のテーマパークで「来場するすべてのゲストに笑顔と素敵な思い出を」をテーマに活動する。2004年に独立、香取感動マネジメントを設立
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

b☆h

7
小説以外で初めて泣いた本。接客業以外の人にも読んでほしい一冊。リッツカールトンに一回は行きたいと心から思いました。2005/08/08

薄雪

1
高級ホテルやディズニーランドと同じようにはいかないけれど、生産性ばかりに囚われず、目の前のお客さんをよく見て、期待のちょっと上をいくサービスを目指したいと思った。2019/05/13

よったん

0
タイトルみて買ったけど、あまり説得力を感じない。現実的に参考になりにくい気がした。2016/07/24

ちくわ

0
リッツ・カールトンは高級なサービスを提供するホテル、ディズニーランドは夢を売るビジネス、企業のサービスと対価のバランスには賛否あると思いますが、従業員として必要なお客様への配慮や思い遣りは必要と思います。2016/03/03

masayuki hakari

0
売上も粗利も効率もコストも大事。でも、それがお客様のためになっているか?自分は何が出来るか?という意識は忘れずに持っていたい。知識としてではなく、感覚的・反射的にサービスを出来ること。そのサービスが個人のスタンドプレーになるか、組織を巻き込めるかが自分の力量ということか。結果・数字が大事な世の中、それらを下支えしているのが日常サービスの積み重ねと信じたい。少なくとも、お客様から評価をいただけるように。2015/01/04

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