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内容説明
「強者の論理」―。「勝つ」ことを至上の命題とした戦国武将たちが、敵、そして味方さえも出し抜くために生み出した知略・戦略・駆け引き。誰が勝ってもおかしくない戦乱の世で、34人の武将たちはどんな「賭け」に出たか?それぞれの「勝利の方程式」が明らかになる。
目次
第1章 「勝つためには、手段を厭わない」という論理
第2章 「非情」になりきれなかった武将の結末
第3章 「頭」を第一の武器にした男、「金」を第一の武器にした男
第4章 ナンバー1にのしあがるための論理
第5章 トップに一目置かせた“懐刀”の巧みな生き方
第6章 “欠点”を武器にすりかえる考え方
第7章 「自分を活かす道」を見出した男たち
著者等紹介
鈴木亨[スズキトオル]
1932年、福島県会津生まれ。早稲田大学仏文科卒。人物往来社出版部長、月刊誌『歴史と旅』(秋田書店)編集長を歴任。現在、著述業。日本文芸家協会会員
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