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内容説明
過去にこだわらず、明日におびえず、今を大切に生きる「森田式健康法」。不思議なもので、自分に注意を向けすぎているうちは、強い自分も弱い自分も見えてこない。それではどこを見ながら、どのように歩けばよいか、つまずいた時どうするか、立ち上がれなくなったらどうするか…。それを解決してくれるのが「森田式健康法」である。
目次
序章 人生に「安心感」が生まれる本
1章 何が「自分の人生」を苦しくしているか
2章 人はここまで変われるものか
3章 自分の「弱さ」を認めよう、自分の「素晴らしさ」を受け入れよう
4章 もっと自分のために努力しよう
5章 「自分」とうまくやれる人は「相手」ともうまくやっていける
6章 「私はこうしたい」を実現する生き方
著者等紹介
大原健士郎[オオハラケンシロウ]
1930年、高知県生まれ。東京慈恵医科大学を卒業。南カリフォルニア大学精神科招聘教授、慈恵医大助教授、浜松医科大学精神神経科教授を経て、現在、同名誉教授。森田療法学会理事長を務めるかたわら、横浜相原病院名誉院長として、また月照庵クリニックほかで心の悩みを持つ人々の治療にあたっている
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