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内容説明
あなたの「仕事力」が10倍上がる。どうすれば自分の能力を100%発揮できるのか、8つの観点からアプローチ。「実力派人間」はこのやり方を実践している。
目次
1章 「二十四時間」を「七十二時間」にする仕事術
2章 頭に「知識」をつめこむな!―常に「柔軟な対応」をするための条件
3章 「要の一割」をおさえろ!―仕事りやり方を“革命的”に変える!
4章 「情報の洪水」を乗り切る“最強の情報活用術”
5章 「頭」だけ鍛えても意味はない―技術を高めるのは“心”の使い方である
6章 「組織」の中で能力を最大限発揮するために
7章 この“やりがい”が仕事の中身を「劇的」に変える!
8章 「自己革命」―自分の目標を“完全に”実現するために
著者等紹介
矢矧晴一郎[ヤハギセイイチロウ]
1929年東京都生まれ。慶応義塾大学経済学部卒業後、富士銀行入行。外国部、調査部課長代理、業務管理部調査役などを歴任。69年、ボストン・コンサルティング・グループ本社(米国)入社。71年に帰国、同社の東京支社で主任研究員として勤務。日本タイムシェア(株)常務取締役、矢矧コンサルタント(株)代表取締役を経て、現在、(株)矢矧経営研究所代表取締役。米国、欧州、アジア、日本の企業に対する経営コンサルティングに従事。とくに、働く人への実践的なアドバイスに定評がある
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
亀野亜祐美
0
人間力を高めるための本、図示してあるので覚えやすい。2011/04/20
タケヒロ
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自分の個性が仕事をはかどらせるとの観点から書かれた本です。内面と外面を一致させることが大事とのこと。今後はそうしていきたい。素晴らしい本ですが、内容の膨らましが多いとも思います。 2013/06/02
knots
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「今後どうするのか」を中心に日記を書く。指示は自分で自分に与え直す。自分の考えを持った上で他人の考えを聞く。必要な能力を細分化して、限定した上で習得に励む。この辺りを別途参考にする。2013/03/22
てふ
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仕事力を高める本。書かれている内容自体は、類書にありがちなものだが、「運命自開」「人生緩和ルール」「3つの理」などといった新語・造語をも駆使した筆者独自の言葉遣いは類書にない魅力である。「完全に理解すれば、自分流の表現になる」という筆者の考えを自ら証明している。「自己オリンピック」で能力向上を図るというアイデアが面白い。2010/06/16