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内容説明
「最近、ちょっと笑顔がたりないな」と思ったら、この本の“元気の素”をたっぷり補給しましょう。たちまち「すがすがしい笑顔」が戻ってくるはずです。いつも「前向きな私」でいるために。
目次
1章 心に“晴れマーク”をつけると「いいこと」が起きる―「いま」を大切に生きると、元気がわいてきます
2章 自分の心に「やさしさ」の種をまくレッスン―あなたの思いやりから“元気”が伝染していきます
3章 「ポジティブ・エネルギー」を発散させよう―「つい、他人がうらやましくなる…」そんなときの処方箋
4章 「いやな気分」をやっつける魔法の言葉―「あげ足とり」は、ピュアな心をにごらせます
5章 「とらわれない心」は感性を豊かにする―相手の「いいところ」をさがすと、さわやかな自分になれます
6章 小さなことから自分を変えていこう―苦しんで流した涙、必ず“心の栄養”になってくれます
著者等紹介
海原純子[ウミハラジュンコ]
1952年、横浜生まれ。医学博士。東京慈恵会医科大学卒。米国アリゾナ大学留学、慈恵会医科大学講師を経て、84年、東京・青山に「海原メディカルクリニック」を開設、女性の心と体の健康問題にとり組む。98年からは、女性のための心療内科「海原メンタルクリニック」で、メディカル・ハーブセラピーをとり入れた個人カウンセリングを行っている。執筆活動やテレビ・ラジオ出演、講演などでも幅広く活躍中
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
パフちゃん@かのん変更
66
著者は女性のストレス性疾患の治療に携わる医師。3~4ページくらいの長文と1ページに数行の名言のようなアドバイスで構成されている。そのワンポイントアドバイスだけでも役に立ちそうです。例えば「どちらが正しいか」という論争からは何も生まれないのです。とか、人は皆、それぞれ大変な思いをして生きていることを知りましょう。とか、あなたの「正論」はあなただけの「正論」の可能性もあります。とか、簡単なことです。「あんな言い方」をしなければいいのです。etc. あと、アロマテラピーもやってみたいなと思いました。2015/12/23
yumiusa
4
【図書館】癒しのレシピ②「気分が落ち込んだら、歩いてみよう」・・・自分も近所の河川敷沿いの小道を、好きな音楽を聴きながら、ときどきイヤフォンを外して、水の流れを聴きながら。ひたすらノンビリと歩く。イライラしたら黙々と早歩きする。そうやって気づいたら、家を出たときより心が軽くなっている。そうか、これでいいんだ。2014/08/22
シロツメクサ
3
何度も読み返します2014/02/10
rubbersoul
0
「からだが疲れたときには休むことが必要ですが、心が疲れたときにじっとしていれば、さらに落ちこんでしまうのは明らかです。心が疲れたとき、怒っているとき、イライラしたとき、その感情をひととき小休止して、さあ、歩いてみましょうよ。からだを動かし、たまったエネルギーを循環させて、心に風を入れてみましょう。人間は機械ではなく、生き物なのですから、頭だけでなくからだも動かし、自然をからだで感じることが大切なのではないでしょうか」2022/08/21
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