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内容説明
本書には、頭(知力)の鍛え方、いい習慣づくりの方法、そして強健な心身づくりのヒントなど、素朴でありながら強力、しかもどこを参考にしても必ず読者に好結果を与えるという、実に「結構ずくめ」の知恵が具体的に示されている。
目次
1章 ものを「考える頭」には限界がない!
2章 “いい習慣”をつくれば疲れないで生きられる!
3章 集中力・記憶力が格段にアップする「短期決戦」法!
4章 緻密な頭をつくるための読書法!
5章 こうすれば自分の「持ち時間」が最大限に生きてくる!
6章 人間関係がうまくいく「話し方・交際術」
7章 これが頭と体の正しい「訓練」法
8章 あなたも“自分の壁”を破れる!
著者等紹介
トッド,ジョン[トッド,ジョン][Todd,John]
アメリカに生まれる。実践的かつ深い哲学的示唆に満ちた「人生案内」で知られる牧師・著作家。その卓越した発想は、自己実現を目指すすべての人々に知的活力・力強い励ましを与え続けている
渡部昇一[ワタナベショウイチ]
上智大学名誉教授。深い学識と鋭い評論で知られる
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
Hirohito
8
若者向け自己啓発本。夜12時前に寝た方がよい、本は精読すべし、規則的に運動をすること、努力の大切さ、など、よく耳にするが、それだけ正しい勉強の方法を説いた本。2014/02/15
kubottar
6
読書は「質より量」の多読系ばかり読んできたので、逆に精読(もしくは根性論)の考え方に触れてみるつもりで読みました。確かにブツ切りで読み飛ばすことが多い多読の教えとは違い、ゆっくりと作者の主張を反芻し自分の頭で思考しく読書法にすれば10冊分の本を読んだことと同じになる。精読の教えもまたいいものかもしれない。読書家として成熟もしてないのに速読もどきなコトをやっても意味はないかもしれない。2012/05/31
脳疣沼
3
脳科学的にどうこうという説明が昨今の自己啓発にはついてくるが、この時代の本にはそんなものはあまりなく、経験的に、こうすれば上手くいくぞ、という話で終わっていて、逆にそれが素晴らしいと思う。2015/09/01
ルル
3
子どもにプレゼントしたい本です^^2015/02/23
冀望
3
再読。燃えてきた。ちゃんとした書籍はこの本のいうように精読し、ちょろっとテクニックやノウハウが書かれたようなビジネス書はウェブページから情報を仕入れるように速読で十分かとも思う2010/11/10