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内容説明
歴史を動かした人間ドラマが、今始まった!―徐福伝説、邪馬台国の秘密から『太平記』の謎まで。
目次
1章 縄文時代から弥生時代へ―権力者の誕生、稲作と鉄器の伝来
2章 卑弥呼の時代―「邪馬台国」の盛衰
3章 古墳の時代―大和王権樹立、そして「磐井の乱」へ
4章 飛鳥時代―「女帝の世紀」から大化の改新へ
5章 奈良時代から平安時代へ―藤原氏全盛の時代
6章 鎌倉時代―武士の誕生と鎌倉幕府の盛衰
7章 室町幕府と南北朝時代―なぜ南北朝の内乱が生まれたのか?
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
まりあ
11
ざっくりとした流れをつかむのに良いです。2017/01/14
miyumo
7
黒岩重吾の「天の川の太陽」を読み始めて、なんだかその前後の日本史を確認したくなり先に読んでしまった。古代から南北朝までだが、並行してNHKの「鎌倉殿の13人」も見ているせいか、飛鳥時代の蘇我氏、平安時代の藤原氏、鎌倉時代の北条氏と、実際の実力者は表に立たず裏で糸を引くという構図が繰り返されていることがよくわかります。現代も似たようなところがありますね。2022/04/30
きい
3
略されすぎて分かりにくい部分もあるけど学生時代に習った歴史の復習になった。1万年以上も続いた縄文時代、平和そうでなんとなく憧れる。2023/07/28
有無(ari-nashi)
3
歴史の流れが分かりやすい。→縄文。弥生。大和朝廷。蘇我氏。聖徳太子。大化の改新。壬申の乱。律令国家。奈良・平安時代。藤原氏。壇の浦の戦い。鎌倉幕府。文永・弘安の役。建武の新政。南北朝。室町幕府。2013/07/02
santana01
2
古代から室町まで。流石にここまで省略し点描を連ねると全体としての線が見えてこなくなる。経済的な背景も無視しているので時代の移り変わりの必然性というものがさっぱりわからない。2015/06/29