出版社内容情報
裏切りの「真相」、大番狂わせの「裏側」、名武将たちの「死因」――
「歴史の分岐点」はまだまだあった!
<謀反>毛利元就「主君の仇」の裏に隠された真実
<合戦>川中島の戦い――信玄vs.謙信の一騎打ち伝説の真相
<自害>天下一の茶人・千利休はなぜ切腹させられたのか?
<暗殺>実の母親に殺されかけた伊達政宗
<下剋上>親子二代で成り上がった斎藤道三の“国盗りの謎”
歴史が大きく動くような出来事が起こったとき、
同時に「知られざるドラマ」も生まれる。
激動の戦国時代では、次々と勢力図が変わるなかで、
数々の謎、奇談、伝説が語られてきた。
こうした戦国時代のミステリーから、
「もうひとつの真実」が浮かび上がってくるのだ。
内容説明
“史実”だけでは「戦国」を語れない!歴史が大きく動くような出来事が起こったとき、同時に「知られざるドラマ」も生まれる。激動の戦国時代では、次々と勢力図が変わるなかで、数々の謎、奇談、伝説が語られてきた。こうした戦国時代のミステリーから、「もうひとつの真実」が浮かび上がってくるのだ。
目次
第1章 群雄割拠の時代 「歴史の分岐点」で生まれた謎(しっかり者の将軍正室が「稀代の悪女」と呼ばれるまで;焼け野原の京都で天皇家はいかにして生き延びたのか?;下剋上の象徴“北条早雲”の素性とは? ほか)
第2章 織田信長時代 常識がくつがえる「意外な真実」(恩人を悪役へと仕立てた徳川家康の「罪悪感」;天下統一なんてしたくない!?今川義元の「意外と小さな野望」;織田信長は正面攻撃で桶狭間の戦いに勝利していた!? ほか)
第3章 天下統一期 史実に埋もれた「知られざるドラマ」(明らかになった歴史改変の事実!筒井順慶にまつわる嘘;まさかの真実?明智光秀の天海転身説;賎ヶ岳の戦いで活躍したのは七本槍ではなく九本槍だった! ほか)