出版社内容情報
謎と不思議に満ちた「人間心理」は、今日も揺れ動いている。そのウラを知れば、まわりの人とも、そして、自分自身とも、もっと楽しくつき合える!
・できる人ほどなぜ大きく見える?
・「続きはCMの後で」とひと呼吸おく理由
・「からかい半分」「面白半分」の結末
・「私の彼って○○似なの」がヒンシュクを買うわけ
・「片眉を上げられる」日本人は10人に1人だけ
・「自分の声」はなぜ嫌い?
・「言い間違い」とホンネの関係
・キスをする時、思わず目を閉じるのは?
・なぜ、好きになってはいけない人を好きになる?
・夜、ひとりで運転しているとなぜ幽霊を見やすいのか
・人が自分につく「ウソ」の正体……
「人が一つの道を選ぶことは、もう一つの道を閉ざすこと。しかし、その道は心の奥深いところに眠らされています。あるきっかけでそれが顔を出したとき……あなたに何が起こるでしょう?」清田予紀
内容説明
人はなぜ、自分にウソをつくのでしょう?人は、不快なこと、都合の悪いことは無意識に忘れようとします。また、不安や不満の原因に迫らずに他のことで解消しようともします。つまり、無意識に自分をだましてしまうのです。そんな「人間心理」のウラ側をご紹介しましょう。
目次
はじめに 「心の奥底」に閉じ込められているものは何?
1章 「あれっ?」「どうして?」にはこんなウラが隠されている―心理学でわかる“よくある疑問”
2章 “人のホンネ”はいつもバレバレ!―あなたの心を代弁する「口ぐせ」と「しぐさ」
3章 恋愛に必要なのは「興奮」「秘密」「いい誤解」―「ワガママ女」?それとも「魔性の女」?
4章 人はときに自分にもウソをつく!?―誰にも共通する「ウィークポイント」とは
5章 「メンタルの強さ」はどこから?―「リラックス」と「癒し」の心理法則
著者等紹介
清田予紀[キヨタヨキ]
心理カウンセラー。ペルソナ学会主催。早稲田大学卒。自己表現をうながす心理学講座や講演、カウンセリングを通じて主に若者の心理をモニタリングし、その研究成果を著作に活かしている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
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Mark
ばんぎらす