出版社内容情報
つい、がんばりすぎてしまう人へ――。
テレビでもおなじみの「疲労回復専門ドクター」からの
頭や心、体の疲れをいち早く回復させるアドバイス。
★「疲れる前」に食べておくといいもの
★「スタミナ食」は本当に効くのか
★「朝食選び」でその日の疲労度は大きく変わる
★「熱い風呂」はこんなに負担になっている
★「横向き」で寝ると疲れがとれる
★「座り疲れ」を防ぐミニストレッチ
忙しい毎日を送っていても、
疲れ気味な人とそうでない人がいるのはなぜでしょうか。
その違いは「自律神経をいたわっているか」にあります。
誰でも簡単にできる食事や身の回りのこと、
リフレッシュのコツで、もっと快調に過ごしましょう!
梶本修身
内容説明
頭も心も体もこんなにスッキリ!たとえば―「梅干し、黒酢、サラダチキン」を食べる、「ひとりの時間」を確保、「寝つき方、目覚め方」で完全回復…どれから試しても効果を実感!30のコツ。
目次
プロローグ つい、がんばりすぎてしまう人へ
1章 疲れない体をつくる「食べ物」―サラダチキン、リンゴ、梅干し、甘酒、ビタミンC…(疲れる前に「サラダチキン」;朝食には「フルーツとコーヒー」を欠かさない ほか)
2章 実は心身に負担になっている?「暮らし方」―熱い風呂、運動のノルマ、直射日光、忙しい休日はNG(冷えすぎ、暑すぎは想像以上に消耗する;「体を動かすとスッキリする」は本当か ほか)
3章 ちょっとした工夫で疲れが一変する「働き方」―遠くを見る、歩きまわる、窓を開ける、ひとりの時間づくり(1時間に1回トイレに立つ;「ゆらぎ」のデスクまわり ほか)
4章 心も体もリフレッシュする「休み方」―熟睡ベッド、抱き枕、週末早寝、何もしない日(「トータルの睡眠時間」より「寝ついてすぐの3時間」;「横向きで寝る」と疲れはよくとれる ほか)
5章 気持ちから疲れない「考え方」―「ここぞ」でがんばる、かわいがられる、体調と相談する(限られた「集中力」を上手に使う;その日の「コンディション」にもっと敏感に ほか)
エピローグ ムダに「疲れない人」が大事にしていること
著者等紹介
梶本修身[カジモトオサミ]
医学博士。大阪市立大学大学院医学研究科疲労医学講座特任教授。東京疲労・睡眠クリニック院長。1962年生まれ。大阪大学大学院医学研究科修了。文部科学省「疲労と疲労感に関する分子神経メカニズム研究班」において疲労の定量化技術の開発に携わり、「産官学疲労定量化及び抗疲労食薬開発プロジェクト」ではプロジェクト責任者を務める。ニンテンドーDS『アタマスキャン』をプログラムして「脳年齢」ブームを起こす。テレビなどでの、わかりやすい医学解説にも定評がある。著書多数(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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