出版社内容情報
発酵のワクワクする面白さをお届けします!
菌と生きると、「しあわせの感度」が深くなる。
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「発酵」が楽しいのは、
誰でも簡単に体験できて、
日々の暮らしの中でホッとしたり、
キュンとしたりできるから。
この本では、目に見えない生き物が教えてくれる
素敵な世界を、みなさんにお届けしていきます。
田中菜月
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まずは「実験」するような感覚で、ためしてみて。
◇発酵りんごソーダ ◇お手製塩こうじ&醤油こうじ
◇7 days white miso ◇甘こうじ
◇紫キャベツの乳酸発酵ピクルス ◇ミキ
「発酵」体験で、毎日がもっと楽しくなる!
目次
1章 「発酵」の世界は、こんなに面白い―知らずにいたら、もったいない(わたしの「発酵」幸福論;日本は発酵ワンダーランド ほか)
2章 「発酵食」で毎日がもっと味わい深く―だから食べ飽きない、きれいに生きられる(わたしの料理が美味しいのは「こうじ」のおかげ;発酵食で手軽におもてなし ほか)
3章 心と体をデトックスする「ゆるだん」のススメ―「発酵×ゆる~い断食」で腸も脳もすっきり(断食―「あえて失う」体験から気づけること;「食」さえ整えたら何とかなる ほか)
4章 わたしの発酵生活、一日二十四時間―「ありのままの自分」を好きになれるヒント(わたしの朝は「瞑想」からはじまります;「体にいい・悪い」を超えた心の栄養 ほか)
5章 心がワクワクすることも「発酵」なんだ―発酵がつないでくれた場所、人、ご縁(これがわたしの「発酵ジャーニー」;澤井おばあちゃんとの「運命の出会い」 ほか)
著者等紹介
田中菜月[タナカナツキ]
1981年、愛知県生まれ。発酵活動家。ゆるやかな断食「ゆるだん」提唱者。モデル、俳優として活動していた2011年、体調を崩し、りんご酵母と出会う。翌年、発酵マイスターとファスティングマイスターの資格を取得。2015年、発酵と藝術が融合した田中菜月発酵展「醸し、醸され~春うらら」開催。発酵食のワークショップ「Natsuki,sHakkoLab」を主宰し、発酵の根源的魅力を伝え続けている。近年では、絶滅危惧の発酵食や常滑焼の復興活動の他、アサヒ飲料「カルピス」、LEXUS、snow peak、STARBUCKSなどの企業とのコラボレーション、発酵居酒屋のプロデュースも手掛けている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。




