出版社内容情報
対人関係療法の第一人者が教える、こころの休ませ方。例えば、「今できること」に目を向けるだけで……穏やかな安心感に包まれます。小さな「気になること」が、
どんどん大きくなって……。
誰しも経験があることではないでしょうか。
しかし、ちょっとしたコツで、私たちはいつでも、
そこから抜け出すことができるのです。
――著者
例えば、
・「今できること」に目を向ける
・問題は「小分け」にするだけで見え方が変わる
・「相手は困っているだけ」と考える
・こころの「痛みや衝撃」は、ただ去るのを待つのもいい
・「不安のメガネ」を外してみる
……etc.
対人関係療法の第一人者が教える、自分のこころの休ませ方。
読んだ後、毎日が穏やかな安心感に包まれます。
水島 広子[ミズシマ ヒロコ]
著・文・その他
目次
はじめに 「そんなこと、気にしなくていいんじゃない?」という余裕が心に生まれる本
1章 自分らしく、もっとしなやかに生きるために―肩の力を抜いて、リラックスできる考え方
2章 「気にしすぎ」からそっと抜け出す簡単な方法―「今できること」に目を向けると、ずいぶん変わる
3章 「なにかと思い通りに進まないとき」に―「困っている」のは、もしかしてお互いさま?
4章 時には、意識して「自分を休ませる」―「頑張りすぎない」練習
5章 もうちょっと“いい加減”になっても大丈夫―「賢い割り切り方」ができるヒント
6章 「本来のしなやかさ」を取り戻す魔法の言葉―「心の風通し」をよくすると、いいことが続々!
著者等紹介
水島広子[ミズシマヒロコ]
1968年東京生まれ。精神科医。「対人関係療法」の日本における第一人者。慶應義塾大学医学部卒業、同大学院修了(医学博士)。慶應義塾大学医学部精神神経科勤務を経て、衆議院議員二期。現在、対人関係療法専門クリニック院長、慶應義塾大学医学部非常勤講師(精神神経科)、アティテューディナル・ヒーリング・ジャパン(AHJ)代表(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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