王様文庫 心が「ほっ」とするほとけさまの５０の話

岡本 一志【著】

三笠書房（2018/04発売）

• サイズ 文庫判／ページ数 256p／高さ 15cm
• 商品コード 9784837968559
• NDC分類 180.4
• Cコード C0130

出版社内容情報

どんな問題にも、ほとけさまは「答え」を示しています！“よい心持ち”で毎日を過ごせるヒントが満載。ゆっくり、少しずつで大丈夫。やさしい心には、やさしい出来事が集まってくる――
どんな問題にも、ほとけさまは「答え」を示しています！

仕事、生活、人づきあい、自分のこと、将来のこと……。
生きることは、それだけで大変なこと。
そんな私たちの心の問題に答えを示してくれるのが、
今から２６００年前に、ほとけさま――お釈迦さまが説かれた教えです。
本書を、お釈迦さまによるお悩み相談室に
来たような気持ちで、読んでみてください。

●「運が悪い」「ついてない」ことなんて、本当にある？
●悪口が聞こえても、受け取らなければ、風や雨の音と同じ
●「曲がった松の木」を真っすぐに見ようとしていませんか
●地獄の住人と、天国の住人の「違い」はどこにある？
●家族・友人――“釣った魚”にこそ餌をあげよう
●まいたタネは、いつかかならず花ひらく
●「つらい出来事」の受け止め方で、これからが変わっていく

岡本 一志［オカモト カズシ］
著・文・その他

内容説明

「おかげさま」の一言で、人づきあいはやわらかくなります。悪口が聞こえても、受け取らなければ、風や雨の音と同じ。地獄の住人と、極楽の住人の「違い」はどこにある？まいたタネは、いつかかならず花ひらく。「今」の連続が、一週間に、一月に、一年になってゆく。幸せ・不幸せは何で決まる？「運命」の本当のしくみ…ゆっくり、少しずつで大丈夫。「幸せへの近道」が見えてくる。

目次

１章　心が「ほっ」と前向きになれるお話
２章　スーッと“気持ちの整理”ができるお話
３章　大切な「あの人」と、もっと心が通い合うお話
４章　不安・イライラ―ざわつく心が静かになるお話
５章　毎日、小さなことから…「いいこと」を引き寄せるお話
６章　「今、この人生」の素晴らしさに気づくお話

著者等紹介

岡本一志［オカモトカズシ］
一般社団法人全国仏教カウンセリング協会代表。昭和５１年、愛媛県生まれ。東京大学理学部数学科中退。全国各地で勉強会・講演会を開催している（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

[梅ちゃん]

2018.11.21本屋さんで見かけて気になったんやけど、その時は買えずにいたら、図書館に入ってました。読んでると「うん、そうやなぁ」と納得することがたくさんありました。今度本屋さんに行ったら、購入して手元に置きたいと思ってます。

2018/11/25

[ひろ§]

先人の言葉はやはり、心に響く。 色々なジャンルの話があったが、どれもこれも、あ〜。と思う節があるものばかり。

2018/12/29

[すこにゃん]

冷やかし半分で立ち読みを初めて•••パラパラ•••パラパラ•••やめられないので買ってしまいました。似たような内容の本は多い筈なのに「お釈迦様はこのように仰いました」というだけで心にストンと落ちてくるのは何故でしょう。日常の不条理さや心の行き詰まりに出会った時に考え方を変えてくれるかも知れません。

2019/09/28

[兵士Ｏ]

最近、難しい本を読んでいたり、私生活で嫌なことを言われたりで、ちょっと気持ちがブルーだったのですが、図書館でこの本を見つけ読んでみました。著者の岡本さんのシンプルな文章も気持ちを和らげてくれますが、それと同じくらい重要な要素がこの本のイラストを描いている石川恭子さんの存在だと思います。特にこの本の表紙は、仏さまがハスの花に乗って祈っている絵ですが、このゆるさは只者ではないと思います。本の内容で印象に残ったのは、すべてが良かったのですが、強いて言えば、他人を責めることより、自分のケアが大事だという件でした。

2019/09/15

[あくび]

心が疲れていたのか本屋で表紙に惚れて購入。どんな日だって必ず素晴らしい１日にすることができます。そうですよね・・・うん。

2018/04/29