出版社内容情報
部屋が広々する、すぐにきれいに片づく、家事も掃除もラクになる
……空間に「ゆとり」が生まれると、
“気持ちいいこと”がたくさん待っています!
あなたの「気になっているところ」は?
――家じゅう、どこでも解決!
*クローゼット 「いつもぎゅうぎゅう詰め」の根本解決法
*リビング 最適な「モノの置き場所」を見つける
*洗面所 どんなこまごました小物にも、“指定席”を
*食器棚 「見やすく、出し入れしやすく」がポイント
*バッグ 型崩れさせない「立てて置く」方法
いつも片づいている、快適な部屋にするための方法は、
実は、とても簡単でシンプルなこと。
「収納指数R」
=「置き場所までの歩数」+「取り出すまでのアクション数」
このルールで、収納・整理をするだけで、
空間にも心にも、驚くほど“ゆとり”が生まれるのです。 飯田久恵
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ごへいもち
29
商品の値段はそれなりという検証例など長い経験からのアドバイスが有効。旧著の加筆版なのでイラストなど一部古臭いのが玉に瑕2017/11/19
arisaka
12
出しやすく戻しやすいという動作を数値化し、収納を動きの観点から見直した点が新しい。ただ、一から全部やり直さないと無理なので、引越しする時が来たら、新居で実行したいと思います……2018/02/26
CK
8
「モノを減らす」「指定席を決める」がコツだそうです。減らすそばから買っちゃうんだよなー、、、2021/11/23
なつお
4
私は片付けが苦手なだけではなく、片付けそのもののやり方が分からない。その悩みを解消すべく収納や片付けの本を読んでいるが、それらから得た共通の見解は① 断捨離をして持ち物の総量を減らす② 物の定位置を決める③ 空いたスペースに新たに物を詰め込まない。当たり前のようなこの3ステップが出来ていないことに愕然とする。片付け本を読み漁る理由はもはやノウハウを教えてもらうというより、「重い腰を上げなさい」と促してもらうためなのかもしれない。2021/11/09
io
1
物の指定席を作らなければならないとのことなので、私の場合まずは多すぎる物を減らす「整理」からやらないと余分な席はどこにもないな…。収納について思いつきやひらめきは禁物という言葉がつき刺さった。シミュレーションが苦手だからいつまでも片付かないんだろうな。「収納指数」を考えつつ配置を決めなくては!2018/06/02