出版社内容情報
なぜ、その「史実」は封印されたのか? 卑弥呼、神武東征、古史古伝……古代史の謎とロマンに迫る本。シリーズ累計50万部突破!なぜ、その「史実」は封印されたのか――?
読み始めたら、やめられない知的でスリリングなおもしろさ!
古代史の謎とロマンに迫る本。
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本書では、「記紀」に記された神話を読みときながら、
歴史の裏側に隠された「古代史の秘密」を
様々な仮説をもとに追いかけていく。
謎とロマンに満ちた古代史を巡る旅を、
じっくりご堪能いただきたい。
並木伸一郎
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「神話」と「史実」がリンクする瞬間――
◎「ヤマタノオロチ退治」が暗示していること
◎「空白の世紀」と「倭の五王」の謎
◎「前方後円墳の終焉」に隠された政治的意図
◎日本古代史の「確実な基準点」となった発見
◎アマテラスのモデルは持統天皇だった!?
◎なぜ“天皇陵の遺物”がボストン美術館にある?
並木 伸一郎[ナミキ シンイチロウ]
内容説明
天孫降臨、卑弥呼、箸墓古墳、古史古伝、仁徳天皇陵、神代文字…「神話」と「歴史」がリンクする瞬間とは―!読み始めたら、やめられない知的スリリングなおもしろさ!
目次
1章 「神話」に隠された古代史の真実―歴史は「勝者」によって紡がれた!(『古事記』と『日本書紀』―「ふたつの歴史書」の謎;イザナキとイザナミの「国生み」が意味すること ほか)
2章 最大のミステリー邪馬台国と卑弥呼―いつ、どこに存在したのか?(中国の歴史書に記された謎の国「邪馬台国」;書かれなかった「邪馬台国の最後」と「大和朝廷」の始まり ほか)
3章 「大和朝廷」に隠された闇―その「正統性」と「天皇家の謎」に迫る!(「神武東征」は史実なのか?;悲劇のヒーロー ヤマトタケルの秘密 ほか)
4章 謎とロマンが交錯する「日本人のルーツ」―伊勢神宮、出雲大社に隠された「驚くべき真実」(伊勢神宮に残された「神代文字」の謎;「天孫降臨」の地はバビロニアにあった!? ほか)
5章 封印された日本の「古史古伝」―なぜ、その文書は秘匿されてきたのか(中臣氏と物部氏の古文書から生まれた『三笠紀』の謎;「記紀」に対抗する独自の歴史観!『秀真伝』 ほか)
著者等紹介
並木伸一郎[ナミキシンイチロウ]
1947年、東京都生まれ。早稲田大学卒業。電電公社(現・NTT)勤務ののち、古代史をはじめ、地球上のさまざまな謎を題材に調査・研究し、雑誌・テレビなど多方面で発表、活躍している(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
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