王様文庫 眠れないほど面白い警察２４時―元刑事が明かす巨大組織のオキテ

北芝 健【著】

三笠書房（2015/07発売）

• サイズ 文庫判／ページ数 237p／高さ 15cm
• 商品コード 9784837967576
• NDC分類 317.7
• Cコード C0130

出版社内容情報

事件の数だけ「ドラマ」がある。「警察モノ」が１００倍面白くなる！これがテレビにも映らない、警察官２６万人の“最前線”！

これがテレビにも映らない、警察官26万人の“最前線”！


あなたの知らない「警察官の世界」

数々の事件を解決し、治安維持に努める警察官たち――。
そこには、涙あり、笑いありの“人間ドラマ”が潜んでいる。
思わず同情してしまう悲しき犯罪者、
決して許すことはできない卑劣な暴力、
驚愕の結末を引き起こした“珍事件”まで、
「リアルな情報」をお届けする。　――北芝 健



事件の数だけ、「ドラマ」がある。
――知っていると、「警察小説」が100倍面白くなる！

◎こんな警官に「ガサ入れ」されたらたまらない
◎事件現場の無線で何を話しているのか
◎「ハニートラップ」はこうして仕掛けられる
◎「キャリア対ノンキャリ」は本当か
◎現行犯逮捕――深夜のパトロールで、その事件は起きた
◎「黙秘」はどこまで可能か

内容説明

数々の事件を解決し、治安維持に努める警察官たち―。そこには、涙あり、笑いありの“人間ドラマ”が潜んでいる。思わず同情してしまう悲しき犯罪者、決して許すことはできない卑劣な暴力、驚愕の結末を引き起こした“珍事件”まで、「リアルな情報」をお届けする。

目次

１章　事件は「現場」で起きているのか―今日も警察官は戦っている
２章　ここまで明かしていいのか―尾行・張り込み・取調べ…「捜査」の裏側
３章　小説・ドラマより奇なり！？―この「巨大組織」で生きる道
４章　頭脳戦に必ず勝つ―泣く子も黙る！？情報部隊
５章　今日も「珍事件」発生中！―眠れないほど面白い警察２４時
６章　おまわりさんも、人の子です！―制服の下の意外すぎる素顔

著者等紹介

北芝健［キタシバケン］
東京都葛飾区出身。大学時代の一時期、英国居住。のちに東西ヨーロッパ、中近東、インド、アフガニスタン、タイ、アメリカなどをバックパッカーする。大学卒業後、貿易会社を経て警視庁入庁。地域警察（交番など）、刑事警察（盗犯・暴力犯・強盗犯）、公安外事警察（情報・組織犯罪・テロ）の捜査に従事。早稲田大学大学院にて犯罪学研究のため、警察ＯＢとなる。護身術、空手道場「修道館」館長。沖縄剛柔流空手六段。日本経済大学大学院講師（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
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感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

[キリン]

なかなか面白かった。昼休みにちょこちょこ読むにはちょうど良かった。警察はあんまり好きじゃないけどね。

2015/12/09

[ゆう]

お友達で何人かそっちの道へ進んだ子がいるので、気になり読了。みんな争いを好まない優しい人たちばかりなのに、向いてるのかなぁちゃんとやれてるのかなぁって心配になったり。特に著者の北芝さんは暴れまわってきたようなので笑　とりあえず、題名の眠れないほど面白いって、うん。その通りかなって思います。興味がある人にとってはたまらない。とっても面白かった。ただ、かるーい感じなので、どっぷり読みたいって方にはちょっと物足りないかも。

2015/07/12

[jack]

悪は、善に越境し、善は、悪を許容する。善は最後の刃に警を配し、その判断を法に委ねる。　ご託はぬきに、ただ、面白かった。☆4.2

2016/03/23

[みゆき]

もともと警察には好感度高いが更にアップ。面白い、もっと読みたい。

2015/08/16

[うが]

いやー、作者さんのドヤ顔をずっと見てる感じでした。これ、出していいの？的なのもあったり。武勇伝って、興味なかったら凶器やね。ふーん、っていうことももちろんありましたがね。

2016/12/15