内容説明
たとえば「牝馬は格より調子で買え」「府中2000は内枠絶対有利」―こういった金言は、競馬の関係者やファンが、長い間の経験則から生み出してきたもので、馬券を買う上での重要なファクターのひとつだ。しかし、先達の金言には今の競馬には役に立たなくなったものもある。では、今の競馬にはどんな金言が通用するのか?―本書では、それらの金言を徹底取材し、厳選して紹介した。この本が、あなたの馬券的中率を劇的に変える。
目次
はじめに 1行でわかる「勝てるレース」「負けるレース」
1章 当たり馬券に直結する「騎手の金言」(武豊の時代は終わった;武豊からの乗り替わりは勝負 ほか)
2章 これだけは押さえておきたい「血統の金言」(ディープは飛んだけど産駒は飛ばない;ディープ産駒の多頭数出しは前に行ける人気薄を狙え ほか)
3章 レースの結末が見えてくる「コースの金言」(中山1600重賞の外枠は死んだも同然;中山・芝1200は人気薄の内枠を買え ほか)
4章 ここが買い時、消し時―「馬の金言」(マイネル軍団のワン・ツー、ワン・ツー・スリーを狙え;「前走は不利」「今度は狙える」に騙されるな ほか)