王様文庫 読むだけでリラックス生活ができる本―小さなことにあくせくしない４４の方法

カールソン，リチャード〈Ｃａｒｌｓｏｎ，Ｒｉｃｈａｒｄ〉/ベイリー，ジョセフ【著】〈Ｂａｉｌｅｙ，Ｊｏｓｅｐｈ〉/浅見 帆帆子【訳】

三笠書房（2010/01発売）

• サイズ 文庫判／ページ数 190p／高さ 16cm
• 商品コード 9784837965305
• NDC分類 159
• Cコード C0130

内容説明

一瞬で心をリフレッシュする方法！仕事で、家庭で、学校で…いつでも頼りになる「心を強くする」ヒント。

目次

１章　イライラ、くよくよを撃退するシンプル習慣―「今」を生きると、気持ちが充実、不安にサヨナラ！
２章　「心の針路」はいつも“プラス方向”へ！―前向き気分で生きる「考え方」
３章　「リラックス生活」を手に入れる心理術―「自分らしい笑顔」になる一番いい方法
４章　人間関係がもっと楽になるコツ―「ありのまま」を受け入れる“とびきりの効果”！
５章　「やるべきこと」がサクサクはかどる魔法―「時間がない！終わらない！」とさよならできる
６章　一瞬で心をリフレッシュする方法―“ハッピーの種”からぐんぐん芽が出る！

著者等紹介

カールソン，リチャード［カールソン，リチャード］［Ｃａｒｌｓｏｎ，Ｒｉｃｈａｒｄ］
心理学者。何かとストレスの多い毎日を、いかにラッキーに、ハッピーに、前向きに生きるか、自分を「進化」させて生きるかを提唱。コンサルタントとしてセミナー、講演会、テレビやラジオへの出演などで活躍、世界中を飛び回る

ベイリー，ジョセフ［ベイリー，ジョセフ］［Ｂａｉｌｅｙ，Ｊｏｓｅｐｈ］
心理学者。ヘルス・リアライゼーション・コンサルタンツ会長。「心の心理学」訓練協会教授として活躍するかたわら、講演会やセミナー、カウンセリングを行ない、ビジネスマンから主婦まで幅広い層に支持されている

浅見帆帆子［アサミホホコ］
作家・エッセイスト。青山学院大学国際政治経済学部卒業後、ロンドンに留学。帰国後執筆活動に入る（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

[とらこ]

【嫌な事を思い出しただけで急に全てがつまらなくて憂鬱に感じることがある。ただ、嫌な事を思い出しただけで、状況は数分前と変わってないのに】ホントだ。ネガティブな私は憂鬱な気分とは切り離せない。感銘を受けるって程ではなくありがちな自己啓発本。でも読むと自分だけじゃないんだ！という気持ちになれて少し気分が楽になる。本を読んだからってやっぱり人間関係は難しいし、自分の負に傾きがちな心をコントロールなんてなかなか出来ない。ただ沈んだ心を切り換える機会になって読んで良かったかな。

2014/06/25

[退院した雨巫女。]

《私－図書館》ストレス解消するために、またストレスためることになりそう。前向きになることは、確かに大事だけどね。なかなかむずかしいんです。

2014/02/19

[太鼓]

雨の日の過ごし方の本と合わせて読むとよかった。リラックスする方法。

2016/04/04

[キー]

浅見帆帆子、リチャード・カールソン著作を訳す、の第二弾。 今回は、1998年に出版された、リチャード・カールソンさんと、心理学者ジョセフ・ベイリーさんの共著作を翻訳。 自己啓発本だと思って読み始めましたが、これは心理学的な内容。読む心理療法、ともいうべき内容でした。 「”恋をしているとき“の気持ちで生きてみる」という、出来るわけ無いと思えてしまう考え方もありますが、試したくなる考え方が多く、為になる本でしたよ。

2017/12/30

[航輝]

毎日をバタバタせかせかと過ごしていることに気づかされる。 退屈を恐れてスケジュールを埋めたり、何かしてないと落ち着かないからと無駄なこと多くしていたなと反省。

2016/08/11