内容説明
ペペロンチーノの原価は、たったの40円!?10万円で仕入れた犬の売値はいくら?「モノの値段」から、「世の中のしくみ」が見えてくる!知って得する原価の「裏のウラ」。
目次
1章 なぜ、宅配ピザ屋はこんなに「利益が多い」?―世の中が見える「最新ビジネス」のカラクリ
2章 カップラーメン、本当は1ついくら?―ムダな金を使わないための「原価」のカラクリ
3章 「スーツ2着目1000円」はなぜ可能か?―巧妙なしくみ!「薄利多売」のカラクリ
4章 コンビニはいかにしてお客の心をつかむか?―「便利」と「激安」のカラクリ
5章 自動販売機 一番儲けているのは誰?―意外と知らない「サービス」のカラクリ
6章 水道料金からフリマ、ブランド品まで!―もっと気にしてほしい「値段・料金」のカラクリ
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
月讀命
58
ペペロンチーノの原価=40円(内訳:麺20円、トウガラシ5円、ニンニク10円、オリーブオイル5円)を550円も支払って食べている私は馬鹿。ラーメンの原価=200円(内訳:麺70円、チャーシュー30円、スープ70円、その他ネギ、なると、メンマ、海苔あわせて30円)を680円も支払って食べている私も馬鹿。ドリンクバー、どれも1杯15円くらい、10杯おかわりしないとモトが取れないわ。この本を読むと、日常生活がバカバカしくなるので、読む事をお勧めしません。!そりゃ、食い逃げされてもバイトは、いりゃぁしないうわぁ。2015/04/02
naobana2
14
各業種の儲けのポイントが学べて勉強になります。駄菓子屋は安定した収入だそうです。2015/07/19
シンジ
5
ほとんど知ってる内容だったので、あまり面白味がなかった。どんな業界も生き残って行くということは、本当にたいへん。消費者としては、結局のところ、適正な時期に適正な価格で購入するということが、一番損もロスもしないとこだと想ってる。2018/06/14
たぬたぬ
4
様々なサービス、業種が利益を上げる仕組みを解説している。全て1ページに収まっていて、読みやすい。2014/03/18
Hiroshi Horikami
2
このカラクリに縛られない発想と収益を挙げれる仕組みを考えるべきか。。。2013/06/24
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