内容説明
成功する保証はないけれど、やらずにはいられない。夢を実現させるための冒険に乗りだしたユニットk.m.p.が贈る、エール。ココロの奥の奥にあったコトバの絵本。
目次
アナタノコトバ急便?
もやもやの箱
あけてもあけてもの箱
ふわふわな箱がとんできた
怒った箱
これもきもち箱?
エジプトの小箱は?
あかない箱
たどりついた箱
ぐるぐるなきもち箱だった
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ひろちゃん
67
あー、途中で脱線も方向転換もしない列車に乗ってそのまま老後まで走っていってくれればいいのにと思っていた最近。「なんでかなわないことをするのがいけないことなのか。自分の一歩先に挑戦することがいけないと思っているあんたこそ、世間を自分自身をなめてるんじゃないのか」という言葉が響いた。保守的に生きようと思っても、イメージが良いものはあっても、安定した道はないと思う。実はどんどん挑戦するって危険なことが一番近道なんかもしれんと思う。2015/11/14
りえこ
18
古本屋に売ろうと思い、再読しました。とてもよくわかるぐるぐるしたたくさん矛盾する気持ちが書かれていました。こんなことを言われたんだろうなと想像できる。2014/09/21
さち
4
具体性に欠ける、「きもち」を純粋に詰め込んだ“スカスカ”絵本。読みたくなくなる「きもち」もあれば、自分の気持ちが救われた「きもち」もあった。「わたし」を自分のことでも作者のことでもなく、なるべく遠いものとして読むのがポイントかな…。得意の“ぎゅうぎゅう本”と同様、字は小さい(笑)自分が感じたことを表現したいときにはあれこれ書いてしまうけれど、何かを人に伝えたいときはなるべく短い言葉、これに限るなあ、と改めて思った。想像の余地を残すというか、解釈の自由を受け入れるというか。絶妙なスカスカ。2014/07/04
boo
3
読友さんおすすめ☆ ぐるぐるなきもち箱のとおり、読んでいてもぐるぐるな気分にwwでも「たのしいだけでいいのか」とか、「そのときを楽しく」とか共感できる文もちょこちょこあって、というか共感できるところが多いから一緒にぐるぐるしてしまのか… この2人は自分の好きなことを仕事にしているんだなぁっと改めて思いました。2011/02/28
にやり2世
2
自己啓発本ぽいな。もうちょっとワヤワヤ明るいのかと思ったのに。2014/10/05