内容説明
「シンデレラ」「白雪姫」「親ゆび姫」など、なつかしい作品から日本ではあまり知られていない名作まで、全32編を収録。
目次
無知
献身
欺瞞
悪戯
変身
運命
著者等紹介
いとうやまね[イトウヤマネ]
自然科学から歴史、文化、芸術、心理、政治、教育にいたるまで、守備範囲の広いライター・ユニット(いとうみほ+山根誠司)。心理テストクリエーターとして、雑誌等にも執筆。また、熱狂的サッカーファンで、専門誌にコラムも連載している(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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sirius31
1
定番の『ラプンツェル』とか こういう ラストだったのか。でも世界の童話って なにげに主人公以外の扱い 雑じャネ?残酷 だし。 あと ファンタジー以前に ミステリーな 話多くない? [姫様が力一杯 壁に投げつけたカエルが 王子様に変化して 姫様と結婚]〓って 何 でだ?王子?おもっきり殺されかけてるの に…。大人のための世界童2012/10/20
萩原 一嘉@次走未定
0
大人向け、という事ですが、内容はほぼ子供向けのものと変わりませんので、あっさり読めます。 中途半端に読み進めても一話が短いので気になりません。2017/12/04
アンブレラ☆
0
きっと後世の人たちがハッピーエンドに書き変えたのだと思います。純粋無垢で無力なお姫さま。ほとんど悲惨な最期を遂げたはず。寓話に哀惜の念を籠めたのでしょう。《お母様が知ったらどんなに胸が張り裂かれることでしょう》痛ましいお話ばかりのように感じられました。 2011/05/07