内容説明
人間が勝手に解釈している「イヌの気持ち」について、意外な誤りをイヌの行動ごとに詳しく解説。
目次
1章 イヌにとっての好き嫌い―ホンネの言い分(見つめる人―「ケンカを売られていると感じるよ」;頭をなでる人―「本当は胸をなでてほしいのに」 ほか)
2章 人間は困るがイヌは楽しい―本能の言い分(盗み食いする―「賢くたって本性なのさ」;誤飲する―「これだけは気をつけてよね」 ほか)
3章 イヌはどちらを選ぶ?―感性の言い分(男性と女性―「オスが女性を好きとは限らないよ」;おとなと子ども―「子どもっぽいのはゴメンだね」 ほか)
4章 イヌとして譲れないこと―野性の言い分(人糞を食べる―「いってみれば香水がわりさ!」;家族に序列を作る―「立派な基準で考えてるの」 ほか)
著者等紹介
利岡裕子[トシオカユウコ]
金沢市生まれ。フリーライター。婦人雑誌編集記者を経て、現在はおもに人と動物の関係を描く著作活動をしつつ、静岡県の愛犬家グループ「フレンド・シッポ」の犬のしつけ指導などを行っている。NHK学園「愛犬と暮らす」講座講師。日本動物病院福祉協会(JAHA)認定の家庭犬のしつけインストラクター
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
健康ちゃん崩壊
0
証明して欲しかった。私と犬の方程式を2012/09/11
ちあき
0
僕と一緒に保健所にいた仲間はどうなったのでしょう?
U1
0
なかなか面白かったです♪読んでいて人と犬は違う生き物だということに改めて気づかされました。人の感覚で犬と接していても嫌がられかねないと…。1つ1つの話が短くまとめられていたので、少しずつ読むには良かったです。子供の頃に雑種を飼っていたことがあったのですが、いつかまた飼いたいなとは思っているので参考にしたいと思います。2010/08/30
凪
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一匹でも多くを、心から幸せにしたい。もっと多くを与えられる力が欲しい。2011/06/13
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