内容説明
人間が勝手に解釈している「イヌの気持ち」について、意外な誤りをイヌの行動ごとに詳しく解説。
目次
1章 イヌにとっての好き嫌い―ホンネの言い分(見つめる人―「ケンカを売られていると感じるよ」;頭をなでる人―「本当は胸をなでてほしいのに」 ほか)
2章 人間は困るがイヌは楽しい―本能の言い分(盗み食いする―「賢くたって本性なのさ」;誤飲する―「これだけは気をつけてよね」 ほか)
3章 イヌはどちらを選ぶ?―感性の言い分(男性と女性―「オスが女性を好きとは限らないよ」;おとなと子ども―「子どもっぽいのはゴメンだね」 ほか)
4章 イヌとして譲れないこと―野性の言い分(人糞を食べる―「いってみれば香水がわりさ!」;家族に序列を作る―「立派な基準で考えてるの」 ほか)
著者等紹介
利岡裕子[トシオカユウコ]
金沢市生まれ。フリーライター。婦人雑誌編集記者を経て、現在はおもに人と動物の関係を描く著作活動をしつつ、静岡県の愛犬家グループ「フレンド・シッポ」の犬のしつけ指導などを行っている。NHK学園「愛犬と暮らす」講座講師。日本動物病院福祉協会(JAHA)認定の家庭犬のしつけインストラクター
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。