GREAT@WORK 効率を超える力

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  • サイズ B6判/ページ数 333p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784837957959
  • NDC分類 159
  • Cコード C0030

出版社内容情報

ジム・コリンズとともに伝説の名著『ビジョナリー・カンパニー(4)』を書いた著者が「ズバ抜けて優秀な人は何が違うか」を明らかに【「働き方改革」への最終解答!】

「仕事の絶対量」をいかに減らす?
「時短」はいいけど、現場が回らない!
生産性を効率的に上げるには?
残業なしで、どう結果を出すのか? …etc.

本書では新時代の「トップ・パフォーマー」に求められる
「7つの習慣」が明らかになる。

人より短い時間でズバ抜けた成果を上げるには、
何をして、何を削ぎ落とせばいいのか?

「とにかく早く帰れ」「残業はするな」「職場をホワイト化しろ」という昨今の
「働き方改革」のかけ声だけでは、業績向上は望めない。
著者が展開する「賢く働く」という主張は、これとは似て非なるものだ。
「することを減らす」のは、あくまでも手段にすぎない。
「生産性の向上」の本丸はどこにあるか――
本書はその問題に明確な指針を与えてくれる。

――楠木 建(「監訳者のことば」より)

監訳者のことば
優れた成果を上げる人は、何をしているのか――“普遍”にして“不変”の問い
楠木建

プロローグ 「“どんな努力”にも必ずリターンがある時代」の終焉

1 「すること」を減らし、そこに徹底する

2 今そこにある仕事を「再設計」する

3 「成長のサイクル」を巧みに回す

4 「情熱(PASSION)×目的(PURPOSE)」を強力なエンジンにする

5 「しなやかな説得力」で勝ち抜く

6 解決を明日に持ち越さない

7 1個のプロジェクトに全力投球する

8 「スマートな働き方」から広がるプラス効果

エピローグ 「トップ・パフォーマー」として走り続けるために

モートン・ハンセン[ハンセン モートン]
著・文・その他

楠木 建[クスノキ ケン]
監修/翻訳

内容説明

「働き方改革」への最終解答。新時代の「トップ・パフォーマー」7つの習慣が明らかに。

目次

プロローグ 「“どんな努力”にも必ずリターンがある時代」の終焉
1 効率を超える習慣1 「すること」を減らし、そこに徹底する
2 効率を超える習慣2 今そこにある仕事を「再設計」する
3 効率を超える習慣3 「成長のサイクル」を巧みに回す
4 効率を超える習慣4 「情熱×目的」を強力なエンジンにする
5 効率を超える習慣5 「しなやかな説得力」で勝ち抜く
6 効率を超える習慣6 解決を明日に持ち越さない
7 効率を超える習慣7 1個のプロジェクトに全力投球する
8 「スマートな働き方」から広がるプラス効果
エピローグ 「トップ・パフォーマー」として走り続けるために

著者等紹介

ハンセン,モートン[ハンセン,モートン] [Hansen,Morten T.]
経営学者。これまでにハーバード・ビジネス・スクール、欧州最大のビジネス・スクールINSEAD(フランス)で教鞭をとり、現在はカリフォルニア大学バークレー校教授(Management Professor)、「アップル」社が運営するアップル大学教授。また、「世界でもっとも影響力のある経営学者」のランキングである「THINKERS 50」の一人にも選ばれ、グローバルに活躍する一流の企業人に強い影響力を持っている

楠木建[クスノキケン]
一橋大学大学院国際企業戦略研究科(ICS)教授。経営学者。専門は競争とイノベーション(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

フク

12
することを減らしてとことんこだわる。2019/12/22

カズユキ

10
タイトルに惹かれて読んでみました。 「その小さな事が、いつか社会全体を変えてしまう」「賢く失敗する」 「当たり前のやり方を手放す」「不満にこそチャンスが詰まっている」 など、新しい発見がありました。 ウォーウィック医師による、CF患者の肺活量のわずかな改善。 それが一年後には、大きな違いを生んだ…読んでて励まされました。 覚えておきたい部分です。2023/10/25

555

6
要諦は【賢く働く】。「賢く働く」とは多大な努力を注ぎ込むのではなく、【労働時間当たりの生産性を最大にする】考えである。▼注意を向ける事柄が増えるほど、一つ一つに充てられる時間は少なくなり、満足に取り組めなくなる。『すること』を減らし、【優先すべき事柄に徹底】する。▼【『情熱』×『目的』の強力なエンジン】を利用する。情熱とは「自分の好きなことをやる」、目的とは「貢献できることをやる」。★限界を超えて一生懸命に長時間働けば優れた業績が生まれるという考えは、間違い。賢く働き、優れた業績を上げる。再考すべき。2021/01/09

チャー

6
仕事を賢く進めるために必要な点を、具体的事例を紹介しながら記載した本。今の時代はやることが多すぎるが、賢く進めるためには十分に選別し拘りを持って注力すること。選別だけで満足してしまう場合が多いが、後者を行うかどうかで目標達成の度合いが変わる。また、やることが多いからといって時間をただ増やしてはいけない。仕事の取り組み方を見直して再設計を行い、変えることが重要。本書には多くの事例やデータ解析から導き出された改善案が述べられており全てをすぐには試せないが、先ずは自身の取り組み方を再設計するところから始めたい。2019/06/23

アパッチ

3
昭和のおじさんを否定する本。週50時間を超える長時間労働は意味ないらしい。当たり前かもしれないけど、仕事を絞って全力を注ぐ、選択と集中の話だった。仕事の価値=他者へのメリット×クオリティ×効率。情熱と目的を一致させるのは確かにと思った。情熱だけだと空振ることがある。ちゃんと情熱を人の役に立つことに注げば仕事として成り立つ。自己啓発系の本ちょっと飽きてきたかもしれない。2021/07/18

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