出版社内容情報
子供が「人生」を考え始めた時、父親は何を教えればよいのか。全世界で1100万人以上の人に読み継がれてきた人生論の最高の名著!
著者チェスターフィールドは、イギリス最大の教養人の一人と称され、
大使、閣僚としても活躍した。本書は、その彼が、
自分の息子にあてて人生全般の心得を切々と説き送った教育的書簡。
著者一流の機知と常識、愛情あふれる名文は
全世界で読み継がれてきた。
日本のすべての父親、母親、息子、娘にとっても、
最高の「人生ガイド」となっている。
【著者紹介】
東大名誉教授
内容説明
著者は、イギリス最大の教養人の一人と称され、大使、閣僚としても活躍した。本書は、その彼が、自分の息子にあてて人生全般の心得を切々と説き送った教育的書簡。著者一流の機知と常識、愛情あふれる名文は全世界で読み継がれてきた。日本のすべての父親、母親、息子、娘にとっても、最高の「人生ガイド」となっている。
目次
第1章 わが息子へ―「今この時をどう生きるか」が君の人生を決める。
第2章 「人間の器」を大きくする生き方―「人並み」で満足したら進歩はない。大欲をかけ、あとは意志の力、集中力だ。
第3章 「最高の人生」を送る日々の心がけ―仕事(勉強)も遊びもしっかりやれ。
第4章 自分の「殻」が固まらないうちにやっておくべきこと―本をたくさん読みなさい。そして、とにかく「外」へ出てみなさい。
第5章 自分の「意見」を持て―自己主張のない人間は絶対に伸びない。判断力・表現力を身につける決め手。
第6章 一生の友情をどう育てるか―自分を伸ばす友人、引き立ててくれる人をどう見つけ、どうつき合うか。
第7章 「人間関係」の秘訣―人を陰でほめているか、気配りが自然にできているか。
第8章 自分の「品格」を養う―学問ばかりが勉強ではない。
第9章 わが息子に贈る「人生最大の教訓」―人間、タフでなければ生きられない。
著者等紹介
チェスターフィールド,フィリップ[チェスターフィールド,フィリップ] [Chesterfield,Philip]
18世紀イギリス最大の教養人、文人政治家。伯爵。ケンブリッジ大学で学んだ後、外交官として手腕を発揮、若くして国会議員に選ばれ、幅広い知識と優れた弁舌で活躍した。また、啓蒙思想家ボルテールやA・ポープ、J・スウィフトら作家、詩人との交遊もつとに有名
竹内均[タケウチヒトシ]
福井県生まれ。東京大学名誉教授。理学博士。地球物理学の世界的権威。科学雑誌『Newton』の編集長(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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