出版社内容情報
「戦わなくても勝てる」交渉術!全世界で30年以上にわたって読み継がれる、200万部のベストセラー新装新訳版が完成。
ベスト&ロングセラー『ハーバード流交渉術』、新装版、新訳でついに登場!本書では、ハーバード大学交渉学研究所のメイン・スタッフが開発した「交渉学」のすべてを公開する。強固に押し切るハード型でも、友好的・譲歩的に進めるソフト型でもない、まったく新しい「ハーバード流」の交渉スキルで人の一つ上をいく。アメリカで出版された原書は30年以上にわたってベストセラーリストにランクインし続けている。翻訳は『入社1年目の教科書』などのベストセラーを執筆し、自身がハーバード大のMBAホルダーである
ライフネット生命代表取締役の岩瀬大輔氏が手がけた。ビジネスの現場で活かせる、ハーバード史上最高の研究が、ついに明らかになる!
内容説明
交渉は「駆け引き」のうまい者が勝つ―それは大きな間違いである。本当のプロフェッショナルは、時間と労力をもっと効果的に使う。どんな複雑な利害があっても「最高の解決法」を導く。相手の面子を立てながら、自分の要求を通す。「どう見ても不利」な状況も一発大逆転できる。理屈が通じない相手を180度変える「ひと言」…。「交渉力」を身につける―ハーバード史上最高の研究。
目次
1 あらゆる交渉が「思うまま」になる戦略(交渉は「駆け引き」ではない)
2 「相手の心」をコントロールする者が交渉の場を制する!(この「感情」ひとつが流れを変える!;しなやかであり、ブレない強さ;お互いにとっての「最高の解決法」はここにある;こちらの要求を100%納得させる)
3 どんな「不利な状況」も一発で大逆転できる!(相手のほうが強かったら;相手が話に乗ってこなかったら;相手が「汚い手口」を使ってきたら)
著者等紹介
フィッシャー,ロジャー[フィッシャー,ロジャー][Fisher,Roger]
ハーバード大学名誉教授。交渉学プログラム研究所所長。パリにて国家間プロジェクトに参画後、司法省に勤務。そののち、ワシントンで弁護士事務所を開く。「交渉学の世界的権威」
ユーリー,ウィリアム[ユーリー,ウィリアム][Ury,William L.]
ハーバード大学交渉学プログラムの共同設立者、シニアフェロー。今までに世界を代表する実業界のリーダーなどに、交渉テクニックの指導・アドバイスを行なってきた
岩瀬大輔[イワセダイスケ]
ライフネット生命保険代表取締役副社長。1976年生まれ。東京大学在学中に司法試験合格。ボストン・コンサルティング・グループ、リップルウッド・ジャパンを経て、ハーバード経営大学院に留学し、上位5%の成績を収めて経営学修士(MBA)を取得。2009年より現職(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
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