出版社内容情報
「一人の天才がもたらすプラスよりも、
その天才が周囲の意欲を削ぐことによる
マイナスの方が大きい」
大手動画配信サービス会社Netflixは、
高い成果を上げる(=Brilliant)が、
周囲に悪影響を及ぼす(=Jerk)人材
「ブリリアント・ジャーク」に“居場所はない”と明言した。
「ハラスメント」「心理的安全性」がそうであったように、
名前がつき、構造が見えるようになることで事態は解決へと向かい始める。
「ブリリアント・ジャーク」は今まさに、その時を迎えている。
◆誰しもに存在しうる闇の三特性(ダークトライアド)
◆「仕事を人質にとる」というカード
◆個性という免罪符が招いたマネジメント放棄
◆優秀な人が「闇堕ち」する土壌の共通点
……etc.
「名もなき違和感」として見過ごされてきた問題の正体を暴き、
組織を守るための必読書。
【目次】
内容説明
ブリリアント・ジャーク―高い専門性や卓越した成果(Brilliant)を上げる一方、高慢な態度や協調性の欠如で周囲に悪影響(Jerk)を及ぼす人材のこと。チームワークを犠牲にするコストは、1人の天才を失うそれより遙かに大きい。あなたの組織は、優秀人材の仮面を被った破壊者に気づいているか?シリコンバレーを牽引する世界トップ企業の結論。
目次
第1章 ブリリアント・ジャークの「正体」―「優秀さ」はいつから「有害さ」に変質したのか(あなたの隣にいる優秀で困った人―熟したリンゴが腐るまで;組織はいかに腐敗していくのか―モンスターを生み出す「悪い樽」)
第2章 静かな崩壊を招く6つの「パターン」―「ジャーク」の病理を解剖する(「他人を信用しない」という高圧的統治;「ブラックボックス化」という組織占拠;「現場への執着」という経営放棄;「タフネス信仰」という思考停止;「究極の合理性」という育成放棄)
第3章 才能を暴徒化させない「組織設計」―個という「点」ではなく、組織という「構造」を疑う(個人のエラーでなく組織というシステムのバグ;病理を早期発見し、重症化を防ぐ「組織の健康診断」 ほか)
第4章 あなた自身の中にある「兆し」に気づけるか―「無自覚な破壊者」に堕ちないための自己点検(あなた自身が「闇堕ち」しないために;今、「ブリリアント・ジャーク」を定義する意味 ほか)
著者等紹介
沢渡あまね[サワタリアマネ]
作家/企業顧問(組織開発&ワークスタイル変革)。あまねキャリア株式会社代表/一般社団法人ダム際ワーキング協会代表。プロティアン・キャリア協会認定アンバサダー。磐田市”学び×共創”アンバサダー。「越境学習の聖地・浜松」「あいしずHR」「読書ワーケーション」主宰。大手自動車会社、NTTデータなどを経て現職。500以上の企業・自治体・官公庁で、働き方改革、組織変革、マネジメント変革の支援・講演および執筆・メディア出演を行う
伊達洋駆[ダテヨウク]
神戸大学大学院経営学研究科博士前期課程修了。修士(経営学)。2009年にLLPビジネスリサーチラボ、2011年に株式会社ビジネスリサーチラボを創業。以降、組織・人事領域を中心に、民間企業を対象にした調査・コンサルティング事業を展開。研究知と実践知の両方を活用した「アカデミックリサーチ」をコンセプトに、組織サーベイや人事データ分析のサービスを提供している。東京大学大学院情報学環客員研究員を兼務。2022年に「日本の人事部HRアワード2022」書籍部門最優秀賞を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。



