出版社内容情報
「そんなに悩まなくて、ええじゃないか」
クスッと笑える落語は、あなたの悩みを優しく肯定してくれます。
落語をまったく知らない人から玄人まで楽しめる、
現代の悩みをスーッと軽くする「自己啓発×落語噺」の新境地!
「人間関係や恋愛がうまくいかない」「仕事がつらい」「お金が欲しい」……
あなたが抱えている悩みに、江戸っ子たちもたくさん苦しんできました。
「ひとりで悩みを抱え込んでしまう」 ⇒ 『長屋の花見』
「人によって態度や性格を変えてしまう」 ⇒ 『百年目』
「他人に対して弱みを見せられない」 ⇒ 『金玉医者』
「恋愛で嫉妬ばかりしてしまう」 ⇒ 『悋気の独楽』
「損得勘定ばかりで行動してしまう」 ⇒ 『死神』
「周りの人の目を気にしてしまう」 ⇒ 『たがや』
落語の世界特有の「おおらかさ」は、
きっと私たちの心にゆとりを作ってくれるはずです!
内容説明
自己啓発×落語噺の新境地!楽しく、潔く、前向きに生きるヒント。
目次
はじめに 落語は日本人の“心の居場所”
第1章 「人間関係」で悩んだら
第2章 「仕事」で困ったら
第3章 「恋愛」で迷ったら
第4章 「お金」が心配なら
第5章 「生きづらさ」を感じたら
おわりに “正解”は落語になんかない
著者等紹介
立川談慶[タテカワダンケイ]
落語家。立川流真打ち。1965年、長野県上田市生まれ。慶應義塾大学を卒業後、株式会社ワコールで3年間の勤務を経て、1991年に立川談志18番目の弟子として入門。前座名は「立川ワコール」。二つ目昇進を機に2000年、「立川談慶」を命名。2005年、真打ちに昇進。慶應義塾大学卒で初めての真打ちとなる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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