出版社内容情報
「無理なく、品よく、心地よく。」
50代からの大人の女性が、おしゃれを自分らしく楽しみ、人生を愛するためのヒントを、8万5千人もの販売員やスタイリストを育成してきた著者がプロの視点でレクチャー。
今まで、いろいろなファッション本を読んできた。服も捨てたし、コーディネートの方法もわかった。でも、年齢を重ねて「自分が何を着たらよいか」が、わからなくなってしまった……そんなあなたのための一冊。
たとえば……
◎時代は「コンサバ」から「カジュアル」へ
◎「診断」はあくまで参考程度に
◎清潔感をそこなう「くすみカラー」にご注意を
◎カジュアルスタイルこそ「品」が大切
◎50代からはヘア&メイクも再点検
◎黒を着るならデコルテをあけて
◎「目的別カプセルコーデ」の作り方 ほか
ファッションは自由。それでも、大人をもっと素敵に輝かせる“理論”は、確かにある!
内容説明
もう、クローゼットの前で悩まなくて大丈夫。今まで、いろいろなファッション本を読んできた。服もそれなりに買ってきた。だけれど、最近、どうもなんだか、しっくりこない。「自分が何を着たらよいか」がわからなくなってしまった…。そんなあなたのための本!
目次
1章 「何を着るか」で、人生は変わる…「私らしく幸せ」になる服の選び方(時代は「コンサバ」から「カジュアル」へ;「必要な服」は、こんなに少しでいい ほか)
2章 素敵な大人は「品よく、おしゃれ」…すべての服には「イメージ」と「役割」がある(服はあなたという人柄を語る;大人のカジュアルは「清潔感」あってこそ! ほか)
3章 「あの人、素敵」になるヒント…もっと早く知りたかった!このおしゃれ理論(すべての色は「感情」を持っている;顔まわりを華やかにする“秘訣” ほか)
4章 小物選びが「おしゃれの決め手」…自信と元気をくれるスパイス小物を!(バッグや小物は「味」を決めるスパイス;「私らしさ」を語るバッグ ほか)
5章 理想のクローゼットが作れる「カプセルコーデ」…「一軍だけ」の服で、もうコーディネートに迷わない!(少ない服で「私らしさ」を見つける3つのワーク;服の買い方・借り方・手放し方)
著者等紹介
しぎはらひろ子[シギハラヒロコ]
ファッション・プロデューサー。服飾専門家。日本パーソナルスタイリング振興会代表理事。国際ファッションエデュケーション協会代表理事。日本ベストドレッサー賞選考委員。東京生まれ、横浜育ち、アパレル業界歴四十年。二十代はデザイナーとして型紙を引き、三十代は多くのブランドをプロデュース、人材育成にも関わる。「服は内面を磨き、自信を育て、内面は見た目に反映されて魅力となる」をモットーに、八万五千人以上の販売員、スタイリストを育成。企業や一般の人に向けファッションセミナーを主宰するほか、セルフブランディングの視点から個人のスタイリングも行なう(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。