ひとり生きる 人生は幕引き直前まで面白い

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ひとり生きる 人生は幕引き直前まで面白い

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  • サイズ 46判/ページ数 180p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784837929918
  • NDC分類 721.9
  • Cコード C0030

出版社内容情報

日本を代表する女流画家である著者は
「生き方の達人」としても注目されていた。
その考え方に、黒柳徹子はじめ、今なお各界にもファンが多い。
本書は、後悔しない人生を送るヒントが詰まった珠玉の一冊です。

◎今、年をとって、実感しております。生き生きしてきたなぁって
◎これでいいと思ったら、そこでおしまいです
◎なぜ、あの時ああいうことをしたのかは、後になってわかるのです
◎一人暮らし、ひとりで考え、ひとりで怠ける
◎年齢から四十歳引かないと、と思います
◎残る日が少なくなるにつれ、知りたいことが増えてきました

……堀文子の「言葉」「作品(カラー)」も多数掲載。

一生、傍に置いておきたくなる書です。大切な人へのプレゼントにも!

内容説明

人生はやっぱり面白い!生き方、言葉、作品。堀文子の世界を知ると魂が喜び、躍動する。老いや死の考え方、人間関係も一変する!

目次

1章 年をとること死ぬこと―人の一生は毎日が初体験
2章 美にひれ伏す―あの日から“今”の自分に懸けてきた
3章 少し不安で少し不幸がいい―自分をいつも驚かせていたい
4章 私の人づきあい―群れない、慣れない、頼らない
5章 胸ときめかせて未知の地へ―旅もひとりで
6章 いのちの流転―自然が師匠です

著者等紹介

堀文子[ホリフミコ]
日本画家。1918年(大正7年)、東京麹町に生まれる。女子美術専門学校(現在の女子美術大学)卒業。在学中の39年に第2回新美術人協会展入選。28歳の時に外交官と結婚。41歳の時に夫と死別。1961年から64年にかけ世界放浪の旅へ出る。74年に多摩美術大学教授に就任。87年、第36回神奈川文化賞受賞。70歳でイタリア・トスカーナにアトリエを構える。帰国後も未知なる世界を求め、77歳でアマゾン、メキシコのタスコ・マヤ遺跡の取材旅行。80歳の時にペルー、81歳にして幻の高山植物ブルーポピーをたずねてヒマラヤ5千メートルの高地を取材する。83歳の時に大病に倒れるも奇跡的回復を遂げる。数々の個展を海外、国内の美術館、ギャラリーにて開催(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

とよぽん

52
久しぶりに堀文子さんの著書を読んだ。画家ではなく絵を描く職人と自ら称し、ひとりの自由を追求し続けた生涯。安定を好まず、未知の不安で不慣れな方を選ぶ。毎日が新しく、毎日が初体験とおっしゃるみずみずしい感性に、私はただ驚くばかり。「群れない、慣れない、頼らない」生き方には、途方もない強さが感じられる。改めて偉大な方だと思った。2024/06/27

アオイトリ

29
読メのレビューより) 堀文子さんが描いた冬枯れの植物が大好きでした。人を支配し、人から支配されるのもいとう私は、鳥獣のように鋭敏だったはずの原始の人の心に一歩でも近づきたいと願っている…この一文がとても沁みます。美しい作品と、彼女の思想がわかりやすく伝わるセリフが散りばめられた豊かな本でした。今年は大磯のアトリエでホルトノキとお会いしたいと思います。2024/08/18

akiᵕ̈

27
大好きな堀さんの著書は、数々の珠玉の言葉と素敵な絵が散りばめられていて、わたしにとっては宝物。100歳という大往生で天寿を全うされ早五年。確固たる信念を持ち「群れない、慣れない、頼らない」と、自分の人生を生き抜いたカッコ良さとは裏腹な、自然の中での生活を選んできた感性がそのまま生かされている彩り豊かな作品の数々は本当に素敵でずっと見ていたい。ちょうど10年前に堀さんの事を知った時、地元で個展をやっていて見に行けて、まさに運命の出会い。実際目にした時は心が震えるとはこういう事なんだと今でも蘇る。2024/04/20

こふみ

17
100歳の天寿を全うされた堀文子さん。その作品の素晴らしさを再認識しましたし、考え方、生き方も興味深く、一気に読了しました。2024/10/15

ぱぴこ*2

13
図書館の返却棚で偶然手に取った本。「棘があなたの指に刺さったら、痛いのはあなたで、誰も他人は痛くない。それが生きるってこと。命はひとりぼっちだってこと。老いも死も、個なんです。」すとんと腑に落ちた。何度も読み返したくなったので迷わず購入。【図書館本:36】2024/11/02

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