出版社内容情報
「人生はまだまだ面白くなる」
70歳、75歳、80歳で世界最高峰のエベレストに登頂した、
稀代のプロスキーヤー・冒険家が語る、
人生後半を輝かせる心の持ち方、体の整え方、毎日の愉しみ方
・人生の目的は「夢中になれるもの」を探すことにある
・湧き上がってきた「意欲」に決してフタをしない
・病気になったら「治す楽しみがある」と考えてみる
・元気が出ないときは「自然」の中に入ってみよう
・「歳を取ること」そのものに好奇心を持ってみる
・長生きすることだけが人生の目的ではない
……人生100年時代の、勇気と元気が出るエッセイ集
内容説明
人生はまだまだ面白くなる。「夢はこれからも続く」―70歳、75歳、80歳で世界最高峰エベレストに三度、登頂したプロスキーヤー・冒険家が語る、人生後半を輝かせるための心の持ち方、体の整え方、毎日の愉しみ方。勇気と元気が出るエッセイ集。
目次
1章 人生の壁をどう乗り越えるか(夢―人生の目的は「夢中になれるもの」を探すことにある;チャンス―「試練」を乗り越えた人だけが、手にできること ほか)
2章 ぼくの「アンチエイジング」法(体―「自然」がぼくを強くしてくれた;環境―「景色」を変えれば人生も変わる ほか)
3章 九〇歳、人生を愉しむコツ(スキー―いくつになっても、「上達する」のは最高の喜び;山―「頂上に立つ」ことだけがすべてではない ほか)
4章 人生、最後まで「挑戦」(難病―「聖火ランナーを務める」という目標がぼくを救ってくれた;回復―めげてしまったら幸福はますます遠ざかる ほか)
著者等紹介
三浦雄一郎[ミウラユウイチロウ]
プロスキーヤー、冒険家、教育者。1932年、青森県生まれ。北海道大学獣医学部卒業。1964年、イタリア・キロメーターランセに日本人として初めて参加、時速172・084kmの当時の世界新記録樹立。1966年、富士山直滑降、1970年、エベレスト・サウスコル8000m世界最高地点スキー滑降(ギネス認定)を成し遂げる。1985年、世界七大陸最高峰のスキー滑降を完全達成。2003年、エベレスト登頂、当時の世界最高年齢登頂記録(70歳7カ月)樹立。2008年、75歳で二度目、2013年、80歳で三度目のエベレスト登頂、世界最高年齢登頂記録更新を果たす。プロスキーヤー・冒険家として、また教育者としてクラーク記念国際高等学校名誉校長を務めるなど、国際的に活躍(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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