出版社内容情報
「老い」を生きる醍醐味とは、
急がず、無理せず、抗わず、今日を愉しむ――。
老いがやってきたからといって、人生が終わるわけではない。
若いときのような飛び跳ねる楽しさはないかもしれないが、
「老い」をうまく受け入れれば、新たな内容のある日々になる。
これまで「無事」に、生きてきた人生に自信を持ち、
安気(=心配がなくて気楽なこと)な中にも、
もっと前向きに、もっと自由に人生を愉しもう。
つまり、時間にも心にも余裕がある今こそ、人生を「しゃぶる」がごとく味わえる。
日々の生活をあるときは深く探るように、あるときは軽くなぞるように、
気ままにその一つひとつを味わってみる。
経験を積んだ自分の目で見たとき、それが素晴らしい人生の再発見になることもある。
――「老いの壁」を愉しみながら生きるヒントが満載の一冊。
内容説明
他力本願は最後の手段、常に「なぜか」と考える、年寄りには「自由にする自由」がある、急がず、無理せず、抗わず、今日を愉しむ。人生100年、もっと自由に心豊かに生きるヒント。
目次
1章 気楽かつ自由に今を愉しむ
2章 年は取っても頭と心をクリアに
3章 いつでもどこでも健康第一に動く
4章 「世のため人のため」が、自分のため
5章 大事な時間と金を大切に使う
6章 格好よく年を重ねる
感想・レビュー
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