2040年「仕事とキャリア」年表

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2040年「仕事とキャリア」年表

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  • サイズ 46判/ページ数 232p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784837928843
  • NDC分類 366.21
  • Cコード C0030

出版社内容情報

今から20年後には、日本から「サラリーマン」が消滅する――。

ショッキングな話だが、おそらく、現実はその通りになる。
新卒一括採用、年功序列、終身雇用、定年退職制度……
日本の「雇用制度」はすでに限界。日本はアメリカの「ジョブ型雇用」に
切り替えなければ、もう、もたないのだ。

今後20年の「地殻変動」を大胆に予測してみよう。

2025年 「大リストラ時代」の幕開け
2029年 若手社員の「転職」が激増
2031年 サラリーマン「超格差社会」の到来
2037年 日本企業から「若手社員」が大量流出!?
2039年 ついに年金崩壊!? 「生涯現役」の時代へ
そして2043年――日本から「サラリーマン消滅」!?

この先20年、「仕事に困らない」ために、何を始めるか――。
「新しい時代」の「新しい働き方」に備えよう!

内容説明

ついに日本でも始まるアメリカの「ジョブ型雇用」とは?ジョブ型雇用では、「経験、スキル」が重視される。不要と見なされれば、容赦なく解雇される厳しい世界だ。「転職」は当たり前。能力がある人は、転職を繰り返して、給与とスキルをどんどん上げていく。「富める者」と「富めない者」の差が明確になる制度、それがジョブ型雇用だ。

目次

1章 ついに日本でも始まるアメリカの「ジョブ型雇用」とは?(将来の日本でも、社員は「3つの階級」に分けられる;ジョブ型雇用では、社員はどう採用される? ほか)
2章 日本の「雇用制度」はすでに崩壊している!?(日本は、仕事もキャリアも「ガラパゴス化」している;日本で「スペシャリストが育たない」のは、なぜ? ほか)
3章 激動の20年を大胆予測!未来の「仕事とキャリア」年表(2023年 学生の就職先ランキングを「外資系企業」が独占;2025年 「大リストラ時代」の幕開け。「70歳現役時代」の到来 ほか)
4章 将来、「仕事とキャリアに困らない」ための準備(まずは、自分のキャリア・ビジョンを描く;仕事とキャリアの「相談相手」を最低2人見つける ほか)

著者等紹介

植田統[ウエダオサム]
国際経営コンサルタント、弁護士、名古屋商科大学経営大学院(MBA)教授。1957年東京都生まれ。東京大学法学部を卒業後、東京銀行(現・三菱UFJ銀行)入行。ダートマス大学エイモスタックスクールにてMBA取得。その後、外資系コンサルティング会社ブーズ・アレン・アンド・ハミルトン(現PWCストラテジー)を経て、外資系データベース会社レクシスネクシス・ジャパン代表取締役社長。そのかたわら大学ロースクール夜間コースに通い司法試験合格。外資系企業再生コンサルティング会社アリックスパートナーズでJAL、ライブドアの再生に携わる。2010年弁護士開業。14年に独立し、青山東京法律事務所を開設(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

あすなろ

82
書店平積みから惹かれ読了。年齢問わずまだ数十年は働きたいサラリーマン諸氏は一読して良い一冊だと思う。漠とした我々の不安への一つの道筋と標と我が身の今後を考える契機にはなると思う。勿論全てのサラリーマン諸氏がこれに当て嵌まるとは思えないし、一つの会社に勤め上げる事も正解ではある。しかし、こうした現実と今後のシュミレートは見聞きしておいて損なし。今や転職を様々な色眼鏡で見る事は見る方が危険である。拡がるジョブ型勤務体系とはそういう事。そして、常に自分商店を磨く事が安心感に近しい日が来てしまうのであろう。2022/02/06

ニッポニア

64
そう、これからの時代とともに変わらなければならない。取り残されないように。以下メモ。サラリーマンマインドからプロフェッショナルマインドへ。アメリカでは3年に1度転職している。ヘッドハンターの報酬は紹介した人の年収の3分の1。地頭の良さ、潜在能力の高さで判定されている。日本の給料が安いのは、労働者に専門的スキルがないから、スキルをつけるような仕組みでなかった。そして学び直しブーム。女性の昇進を後押しする方向に向かっている。役所の動きの遅さ、新しいものに対する異常なまでに慎重な態度。行動しなければ成果はゼロ。2024/03/16

おの

21
Primeにて。とてもよかった。賛否両論ありそうだが、個人的には早くジョブ型雇用の時代になってほしい。日本企業の給与が低いのは、そこで働く労働者に専門的スキルがないからの話はガツンときた。ほんと仕事できない/しないフリーライダーは早く駆逐されてほしいわ。キャリアは気軽に興味の赴くままでいいのだの話もよかった。日本人は色々真面目に考えすぎなのだなあ。そしてぬるま湯に浸かるとほんとに駄目になる。とりあえず転職しよ←2024/02/26

ぶう

17
日本でも近い将来メンバーシップ型雇用からジョブ型雇用になっていくと言われてある。本書では、そうなっていくであろう根拠を示し、それに対してどのように対応していくのが良いのか示されている。人生100年時代であり、いつリストラに巻き込まれるか分からない昨今。いつ転職してもよいように、個人としてどのようなキャリアを築いていくか、真剣に考える事が これまで以上に重要になってくるであろう。エリートなのは間違いないが、40を過ぎてから司法試験合格したという著者の経歴もなかなか異色。学び直しに年齢は関係ないと再認識。2022/07/26

naka

15
とにかく現状の働き方に対する危機感を煽る内容の本でした。本の中では、海外で主流になっているジョブ型雇用に今後日本もなっていくだろうということで、何年にはこうなるというようにかなり断定する形で予想してます。仕事については自分の得意なことやりたいことへと自分のペースでシフトさせ続けないと、と改めて思いました。Kindle Unlimited2024/03/20

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