出版社内容情報
親の「声かけ」が、
子どもの可能性を引き出し育てる!
◎自己肯定感を育てる「無条件キャッチ」の聴き方
◎「大丈夫?」ではなく「どうしたの?」。SOSを見逃さない声かけ
◎「結果」や「能力」ではなく「やったこと」をそのまま認める
◎「禁止する」ではなく「こうしてほしい。なぜなら…」を具体的に
……etc.
「こんな時、なんて言ってあげればいい?」
具体的ケーススタディ満載で、今日から使える!
親だけががんばらなくていい!
「よい親になること」よりも「よい親子関係を築くこと」――
それがこの本で大切にしていることです。
内容説明
親の「声かけ」が、子どもの可能性を引き出し育てる!「世界で今注目の親支援プログラムポジティブ・ディシプリン」×「発達心理学」×「伝えるプロの経験」から生まれた、画期的“親子コミュニケーション術”!
目次
はじめに 親の「聴き方」と「伝え方」が、子どもの力を引き出し育てる!
第1章 親の幸せ、子の幸せ―スウェーデンが教えてくれたこと
第2章 うちの子ってどんな子?―「ポジティブ・ディシプリン」7つの気質
第3章 「子どものメガネ」をかけてみよう 不思議な行動には理由がある
第4章 子育ては「聴き方」が9割
第5章 伝え方の極意1「ほめる」は「認める」に変換する
第6章 伝え方の極意2「叱る」は「伝える」に変換する
第7章 最後に、いちばん大切なコト
著者等紹介
岸田雪子[キシダユキコ]
ジャーナリスト・キャスター・東海大学客員教授・日本発達心理学会員。早稲田大学法学部卒業、東京大学大学院情報学環教育部修了。日本テレビ報道局記者、キャスターとして「情報ライブミヤネ屋」「スッキリ」「深層NEWS」等に出演、報道局解説委員を務める。独立し現在はテレビ朝日系列「中居正広のニュースな会」等テレビ・ラジオの報道・情報番組にコメンテーターとして出演中。20年以上にわたり教育課題や子育て政策を取材する中、カナダ人の臨床心理学者・ジョーン・E・デュラント博士が子ども支援専門の国際NGOセーブ・ザ・チルドレンと共に開発した、親を支援するプログラム「ポジティブ・ディシプリン」と出合い、感銘を受け学ぶ(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。