出版社内容情報
生きがい 友人 学び 死ねる!? 眠れない! 物忘れ?
……今の自分を笑えたらいい年のとり方をする準備ができたサイン!
シリーズ250万部!『ブッタとシッタカブッタ』の著者が贈る、
人生100年時代をもっと賢く、楽しく生きる知恵!
悟りとユーモア満載の、老人入門。
読むほどに視点が変わって、いろいろな楽しみが発見できるようになる!
笑顔になってほしいあの人に! いつまでも元気でいてほしいあの人に! 贈りたくなる本。
内容説明
シッタカブッタの著者が贈る老人入門。読むほどに視点が変わっていろいろな楽しみが発見できるようになる本!
目次
わかさ
にくたい
きおくにんしき
老人ができあがる
定年後のあれこれ
いろんな気持ち
生きる1
著者は見た!すてきな老人たち
死んだらどうなる
生きる2
著者等紹介
小泉吉宏[コイズミヨシヒロ]
1953年静岡県浜松市生まれ。武蔵野美術大学卒業。漫画家、絵本作家。著書に第45回文藝春秋漫画賞を受賞し、累計250万部のベスト&ロングセラーとなった『ブッタとシッタカブッタ』(KADOKAWA)シリーズや、第6回文化庁メディア芸術祭優秀賞を受賞した『大掴源氏物語 まろ、ん?』(幻冬舎)のほか、絵本など多数ある。また、卒業式や結婚式で読み継がれている詩『一秒の言葉』の作者でもある(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
Nao Funasoko
14
ワタシも違和感なく「老人入門」が読める世代になってしまったな。(笑) 著者の小泉サンは10代後半から20代にかけて仲良くしてもらっていたおにーさん。イラストのタッチも丸みを帯びた柔らかな手書きの文字の癖も当時のまま。懐かしいね。 :-)2022/05/09
むさみか
5
いい年の取り方をしたいなぁ でも どんな心構えでいたらいいんだろう と悩める世代に向けて書かれています 中高年初心者に向けてですね(笑) 初めは ごく軽いお話から つまずくようになる とか 塩分が気になるとか 胸焼けするとか 老いを自覚するあれこれですね 後半は 老いを認めた後の心や 死んだらどうなるなど やや哲学的な心のついて2022/05/23
一彩
3
今を生きるんだね。2024/04/21
くらーく
2
そうそう、うんうん。体が痛いのよね、ほんと。2024/07/23
kon
1
まず今が一番若いということに、確かにそうだととても納得した。今は若い。 夫婦で共に描かれている様子を見ると、きっと夫婦仲が良い人なんだろうなと思う。そして、ちょっと嬉しくなる。 人生の後半はどんな人生にするか自分で考えて自分で作る。 あと何回、あと何年、そのうち考えていきそうな気がする。 たくさんいい言葉があった。 死ぬことがゴールじゃない。 人生はいつだって今がゴールで出発点。今を積み重ねることが人生なんだ。 2023/08/16