出版社内容情報
大手有名企業を中心に、年間160日の研修を行ない、
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内容説明
「小さな改善」を重ねることで、「大きな成果」を手に入れる!「失敗」でさえ、「成果」に変わる!「1」が「10」になる働き方。
目次
1章 結果を出す人は「修正する」のが、上手い
2章 この「小さな修正」が、「大きな成果」を生み出す
3章 「楽しく働く人」が、お金も時間も手に入れる
4章 「逆から考える」―失敗でさえ成果に変える法
5章 「体調を修正する」と、さらにパフォーマンスが上がる
6章 結果を出すリーダーは「チームをまとめない」
著者等紹介
大西みつる[オオニシミツル]
1961年大阪府生まれ。人材・組織開発コンサルタント。株式会社ヒューマンクエスト代表取締役社長。立命館大学デザイン科学研究センター客員研究員。立命館大学経済学部卒業後、本田技研工業に入社。鈴鹿硬式野球部でプレーした後、マネージャー、監督を歴任。チームを都市対抗野球大会で日本一に導く。2009年、株式会社ヒューマンクエストを設立(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
タナカ電子出版
25
この本は著者大西みつるさんが考える修正力や改善力による目標達成を主観的に伝えた本です。とても読みやすく、おすすめしやすい本です。6章から構成されています。どこの章も良くまとまっている印象です。私個人的には5章の体調の修正は少し情報が浅く感じました。私は健康オタクだと思っているため少し健康にたいする評価が辛くなります。 しかしながら、ビジネス本としては20代から30代に読んでほしい本です。2019/05/05
チャー
16
結果を出す人とそうでない人の特徴の違いに着目し、能力がある人の特徴を修正力という観点から記している。完成度よりスピードを優先という点は、細部にこだわりすぎて機を逸してしまうことに注意を促す。確かに振り返りの点検を重点的に行う機会はなかなか少ないと感じた。どんな仕事も制約との戦いという点は確かにと納得。頑張る前に頑張らないで済むよう準備するという指摘は、追い詰められてからではなく前もって行動することの大切さを再認識。できそうという期待感と価値があるという肯定感を満たすことがモチベーションアップに効果的。2021/10/28
ぶるーめん
9
立ち読みで何となく惹かれて購入。よくある仕事のやり方論といえばそうなのだが、基本に立ち帰るという点では中堅、ベテランも読んでみてもよいかなという本。個人的にはまあ納得できたり、そういうやり方もあるかと気付きがあった。ホンダのいくつかのスローガンやハウスの10訓など、新たな響く言葉もあった。4月から新人が配属されることだし、仕事のやり方や物の見方のベースとしてこの本のやり方を紹介してみよう。まあこの手の本は実践してなんぼで、守破離までいくのが難しいのだが。2019/03/22
miyatatsu
6
非常に参考になるビジネス書でした。2019/03/26
たか
6
いろいろな仕事に関する自己啓発系の本を読んだけど、この本はある意味目から鱗の内容だった。マネジメントとは、リーダーシップとは、仕事のいろはを改めて学ばせてもらった。2019/03/02