スピリチュアル・リナーシェ―祈るように生きる

江原 啓之【著】

三笠書房（2018/01発売）

• サイズ B6判／ページ数 240p／高さ 18cm
• 商品コード 9784837927143
• NDC分類 147
• Cコード C0030

出版社内容情報

“リナーシェな生き方”をしましょう！

リナーシェとは「再生」という意味のイタリア語。生まれ変わること。
そのために必要なことは「祈るように生きる」ことです。仕事でも結婚でも人間関係でも…祈るように想いをこめて丁寧にとりくむ。そして「自分を愛する」。
すべての人は、より良くなるためにこの世に生まれてきました。それを思い出して「本当のあなた」に戻ればいいだけなのです。
誰かを許せない、誰かに勝ちたい、得になることは何か、損はしたくない、なぜ私だけが…。そんな雑念はすべて、暗い海の中に投げ捨てておけばいい。
あなた本来の心おだやかに生きられる道を歩めばいいのです。その先に、本当のリナーシェ＝「再生」があります。望んでやまなかった人生が、あなたを待っているのです。――「はじめに」より
Ⅰ部：人生の様々な問題場面での対処の仕方
Ⅱ部：24時間暮らしの中での“リナーシェな生き方”

内容説明

丁寧な時間の積み重ねで、乗り越えられる。日常で誰もが経験する挫折や困難…たとえ今、どんなにツラくても、不安でも、私たちは必ずリナーシェ（再生）し、輝ける！その方法と温かい励ましが、この本にはふんだんに詰まっています。

目次

第１部　たとえどんな困難や悩みがあっても…リナーシェ（再生）へ続く道は、いつもあなたの目の前にある（乗り越えられない試練などありません；嫉妬心を向上心にシフトする。そこからあなたのたましいは豊かに輝きます；人生はフルコースです。冒険心を胸に、最後のデザートまで味わい尽くしましょう；人とのつきあいは「加算法」で。それが豊かな友だち関係を楽しむコツです；「家族」という幻の鎖にとらわれないで。あなたはいつでも自由です　ほか）
第２部　リナーシェ（再生）のきっかけはここにある　幸せな変化が次々起こる、「祈るように」暮らす２４時間（リナーシェ（再生）な生き方とは、祈るように・丁寧に・想いをこめること
食べる―体が喜ぶ食事、心をつなぐ食事をとりましょう
眠る―睡眠時間は、たましいの作戦タイム。「一生懸命に」眠ってください
夢を見る―夢を振り返れば、今のあなたの生き方が見えてきます
目覚める―朝は、里帰りを終えたたましいが、この世に新しく誕生する時間です　ほか）

著者等紹介

江原啓之［エハラヒロユキ］
スピリチュアリスト、オペラ歌手。一般財団法人日本スピリチュアリズム協会代表理事（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

[naoっぴ]

私の人生最初のスピリチュアル本は「幸運を引き寄せるスピリチュアルブック」でした。10年前それを読んだ時期はそれまでの人生で最大のピンチの渦中にあり、その一冊に救われて今の私の生活があります。以来、江原氏の著書はたびたび読んできましたが、この本を読んでも思うことは常に軸は同じなんだなということです。だから安心して手に取れる。自分があるべき姿で穏やかに道を歩めるようにと、誰にでも読めるようわかりやすく書かれた本。

2018/03/27

[スプーン]

江原氏による、丁寧な生き方を説いた本。変わらぬ質感、変わらぬ品質。もはや折り紙付きの一冊。

2018/02/17

[M.O.]

確かにそうだな....と思える、当たり前の事が書いてある本。 その当たり前の事が出来ないことが多々ある。

2018/12/13

[あこ]

幼いころ一度だけ江原さんにお会いしたことがあり、そのときのことを鮮明に覚えています。私を見て一瞬顔が曇り『んー、、、。あ、大丈夫ですね！』と言われました。当時は何のことかさっぱり、でしたが今振り返って見ると、あぁあの時のことか！とわかります。この本にはその答え合わせというかヒントがたくさん書かれていました。素敵な言葉や教えがたっぷり詰まったこの本は現代の人付き合いや仕事への疲れから癒してくれるような素敵な作品でした。一年に一度は読み返したい宝物です。

2022/12/30

[涼香]

読みやすく、わかりやすい言葉で書かれているので、気持ちがやさぐれているときにはちょうどよい感じ。 祈り、という言葉にわたしが持つイメージがきれいに重なった印象。 内容は安定のレベルなので、苦手じゃない人は一度読んでみてもいいかも。

2018/02/27