出版社内容情報
よりシンプルに、直感的に、創造的に――「失敗学」「創造学」のエキスパートが指南する、あらゆる仕事の“突破口”を開く思考法!よりシンプルに、直感的に、創造的に――
あらゆる仕事の“突破口”を開く思考法!
【発散思考】 まるで“線香花火”のように発想を飛ばす
【連想ゲーム思考】 もしスモールライトが本当にあったら――?
【ビジュアライズ思考】 新しいものは、「絵」から生まれる
【マイスター思考】 なぜ、あの人の“直感力”はすごいのか
【デザイナー思考】 それを使う人、買う人までイメージを広げる
【Why not思考】 「あれ?」「おや?」――この違和感を生かせ
【1対1対応思考】 どんな難問も、シンプルに解決できる
【抽象化思考】 ヒット商品の「法則性」をどう見つけるか?
「ゼロ」から何を考え、何を生み出せるか――
「失敗学」「創造学」のエキスパートが指南する、
「アイデアの出し方」「情報の整理法」「問題解決の技術」
中尾 政之[ナカオ マサユキ]
東京大学大学院教授・博士(工学)
内容説明
あらゆる仕事の“突破口”を開く!あなたの「思考モード」を変える、16の方法。
目次
1章 アイデアを“四方八方”に飛ばせ(「発散」思考―まるで“線香花火”のように発想を飛ばす;「プロセス重視」思考―「試行錯誤」を楽しむ人は成功する;「連想ゲーム」思考―アイデアを限界なく広げていくトレーニング)
2章 「新しいものを生む」発想のヒント(「マイスター」思考―なぜ、あの人の直観力はすごいのか?;「デザイナー」思考―それを買う人のことまでイメージを広げる;「イノベーター」思考―制約に縛られない「アイデア実現法」)
3章 もっと頭の中に「絵」を描こう(「ビジュアライズ」思考―新しいものは、「絵」から生まれる;「アーティスト」思考―自分の中の「美的感覚」を追求する;「バードアイ」思考―まるで鳥のように自由な視点を持つ)
4章 成功は、「シンプルな疑問」から始まる(「Why not」思考―「あれ?」「おや?」という違和感を生かす;「What to do」思考―「何をしたいか?」をシンプルに突き詰める;「抽象化」思考―ヒット商品の「法則性」をどう見つけるか?;「What―How」思考―「図解して、パターン化する」頭の整理法)
5章 できる人は、「ゼロベース」で考える(「失敗データ」思考―“異常値”に着目してみると面白い;「1対1対応」思考―「漏れなく、ダブりなく」分析する法;「フィールドワーク」思考―頭の中に“ビッグデータ”を作る)
著者等紹介
中尾政之[ナカオマサユキ]
東京大学大学院工学系研究科教授・博士(工学)。1983年、東京大学大学院工学系研究科修士課程修了後、日立金属(株)に入社、磁性材料研究所に勤務。1989年、HMT Technology Corp.(米国カリフォルニア州)に出向し、磁気ディスク生産設備の立ち上げに従事。1992年より東京大学工学部助教授、2001年より現職。ナノ・マイクロ加工、加工の知能化、科学器械の微細化などの生産技術に関する研究に従事すると同時に、失敗学、創造学のエキスパートとして企業研修やテレビ、新聞などのメディアでも活躍している(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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