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ゼロから1を生む思考法

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  • サイズ B6判/ページ数 237p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784837926443
  • NDC分類 141.5
  • Cコード C0030

出版社内容情報

よりシンプルに、直感的に、創造的に――「失敗学」「創造学」のエキスパートが指南する、あらゆる仕事の“突破口”を開く思考法!よりシンプルに、直感的に、創造的に――
あらゆる仕事の“突破口”を開く思考法!

【発散思考】 まるで“線香花火”のように発想を飛ばす
【連想ゲーム思考】 もしスモールライトが本当にあったら――?
【ビジュアライズ思考】 新しいものは、「絵」から生まれる
【マイスター思考】 なぜ、あの人の“直感力”はすごいのか
【デザイナー思考】 それを使う人、買う人までイメージを広げる
【Why not思考】 「あれ?」「おや?」――この違和感を生かせ
【1対1対応思考】 どんな難問も、シンプルに解決できる
【抽象化思考】 ヒット商品の「法則性」をどう見つけるか?

「ゼロ」から何を考え、何を生み出せるか――
「失敗学」「創造学」のエキスパートが指南する、
「アイデアの出し方」「情報の整理法」「問題解決の技術」

中尾 政之[ナカオ マサユキ]
東京大学大学院教授・博士(工学)

内容説明

あらゆる仕事の“突破口”を開く!あなたの「思考モード」を変える、16の方法。

目次

1章 アイデアを“四方八方”に飛ばせ(「発散」思考―まるで“線香花火”のように発想を飛ばす;「プロセス重視」思考―「試行錯誤」を楽しむ人は成功する;「連想ゲーム」思考―アイデアを限界なく広げていくトレーニング)
2章 「新しいものを生む」発想のヒント(「マイスター」思考―なぜ、あの人の直観力はすごいのか?;「デザイナー」思考―それを買う人のことまでイメージを広げる;「イノベーター」思考―制約に縛られない「アイデア実現法」)
3章 もっと頭の中に「絵」を描こう(「ビジュアライズ」思考―新しいものは、「絵」から生まれる;「アーティスト」思考―自分の中の「美的感覚」を追求する;「バードアイ」思考―まるで鳥のように自由な視点を持つ)
4章 成功は、「シンプルな疑問」から始まる(「Why not」思考―「あれ?」「おや?」という違和感を生かす;「What to do」思考―「何をしたいか?」をシンプルに突き詰める;「抽象化」思考―ヒット商品の「法則性」をどう見つけるか?;「What―How」思考―「図解して、パターン化する」頭の整理法)
5章 できる人は、「ゼロベース」で考える(「失敗データ」思考―“異常値”に着目してみると面白い;「1対1対応」思考―「漏れなく、ダブりなく」分析する法;「フィールドワーク」思考―頭の中に“ビッグデータ”を作る)

著者等紹介

中尾政之[ナカオマサユキ]
東京大学大学院工学系研究科教授・博士(工学)。1983年、東京大学大学院工学系研究科修士課程修了後、日立金属(株)に入社、磁性材料研究所に勤務。1989年、HMT Technology Corp.(米国カリフォルニア州)に出向し、磁気ディスク生産設備の立ち上げに従事。1992年より東京大学工学部助教授、2001年より現職。ナノ・マイクロ加工、加工の知能化、科学器械の微細化などの生産技術に関する研究に従事すると同時に、失敗学、創造学のエキスパートとして企業研修やテレビ、新聞などのメディアでも活躍している(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

Kei

14
感想を投稿したはずだが、反映されないのでもう一度。引用しながら読んでいたが、それも正確には覚えていないので、ニュアンスだけ。アイデアを言葉にする過程で、平凡なアイデアとなってしまうことが非常に多い。思いついたアイデアを言語化し、伝えることは大事でこれはコミュニケーション能力の一分であり、学生たちはこぞってこの能力を訓練する。しかし、イメージを言語化する際に枠が出来、それは一般的なものになってしまう。・・・今頭の中に???が渦巻いているが、たしかこんな内容だったはず。あと大事なのは、why not思考。2016/09/05

おおたん

6
もう一度、読み返したい本。新たな言葉や知識が多く、理解度はまだ低いですが、興味のある話も多く、また、表現自体は難しくないため、再度、じっくり読み込んでいきたいと思います。内容は、タイトル通りですが、著者の実体験や事例などを交え説明しているため、この手のジャンルの中では分かりやすいのでは?と思います。一度、眠らせ、再度、読みたいと思います。2020/02/25

かん

4
東大の先生が書かれた本なのでなかなか内容が難しく頭が疲れたがとても勉強になりました!日本人は既に出来上がった製品をパクって品質を高める能力は高いが新しい「何か」を作る能力が低い。その通りだと思うwものの考え方って法律や他人の人権を侵害しない限りではもっと自由であるべきだと思ってるので、柔軟的に、広い視野で物事を考えるべきだと思う。2019/02/18

ちくわ

2
筆者は東大大学院(工学系)教授であり、「失敗学、創造学」のエキスパート。「アイディア」と言う言葉は普段簡単に使われるが、どういった時に生まれるのか、どういった準備をしている人に舞い降りるのか。普段何気なく仕事をこなしていると、なかなか出来ない、むしろ非効率とみなされる、意識的に発想を逸らしたり、元に戻って考え直したり、そういった作業が「今までなかった」発想を生み出すという。勉強になった。(☆3)2017/08/15

たまごん

1
理系の著者が、ゼロから1になる16の思考法について書かれている。 つまり、思考の方法論が書かれている。あの考え方試して見よう!と思える本です。2022/11/15

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