出版社内容情報
打たれ弱い僕がクレーム対応の現場で得た「一瞬で気持ちを切り替える」きわめて具体的なコツ。「あっ、これいいかも」が続々見つかる
◎日常生活での「小さな工夫」こそ、逆境・失敗・本番に強くなるパワーを生み出す!
断言します。「今あるストレス」から逃げても、「ストレス」は必ずまたそこに「存在」します。
ストレスは「なくそう」とするのではなく「上手につき合う方法」を見つけることが重要なのです。
◇ひとまず、情報から離れる ◇心を緩めたいときは、「空を見る」のがてっとり早い ◇泣く、怒る、笑う……どうせなら「気のすむまで」やる ◇妄想をふくらまして「別のストーリー」を仕立てる ◇「気持ちが上向きになる言葉」をストックしておく ◇たまった疲れは、「雨の音」で洗い流す ◇「居心地のいい人」のそばにいく ◇「悩む時間帯」を変えてみる ◇人間関係に悩んだら「歓宿縁」……
楽しみながら試してみてください。ふっと視界が開けて、心がふわりと軽くなる――そんな体験があなたにも訪れるはずです。
内容説明
逃げない、隠さない、とらわれない。「クレーム対応の現場」で編み出した一瞬で気持ちを切り替えるきわめて具体的な63のコツ。クスリと笑えて、読むだけでも元気になる「心の魔法薬」―医師には書けない「実践的なアイデア」が詰まっています!
目次
1 まずは「考え方」を変える―逃げない・隠さない・とらわれない
2 「言葉のチカラ」を借りる―不思議なほど心を強くしてくれる!
3 「心の疲れ」を溶かす―“重い鎧”を脱ぎ捨てよう
4 「イメージ」を活用する―暗い気持ちを吹っ飛ばす「頭の使い方」
5 「書くこと」で救われることもある―ストレスに強い人の「メモ・ノート活用術」
6 「五感」を刺激する―真のリフレッシュ・リラックスを味わう奥義
7 「場所」と「時間」を変える―同じことをぐるぐる考えてしまうときの「打開策」
8 「人間関係」の悩みを消す―あなたの隣の“ハリネズミ”からうまく身を守る法
9 「カラダ」を意識する―ストレスを寄せつけないココロとカラダのつくり方
10 たった3秒!今の気分をガラッと変えたいときのコツ―オフィスでこっそり使える「救急箱」
著者等紹介
堀北祐司[ホリキタユウジ]
ストレスマネジメント研究家、クレーム対応アドバイザー。大手家電メーカーでお客様相談室の責任者を務め、11年間で1万件を超えるクレームに対応。途中うつ病と診断されるが、仲間の協力などによって克服した経験を持つ。以来、誰もが嫌がるクレーム対応という仕事を無理せず続ける仕組みを考察し、自ら実験台となってストレス耐性トレーニングを開始する。心理学を学びそのエッセンスを取り入れるなどして、これまで300を超えるエクササイズの中から独自の「ストレスとうまくつき合う方法」を確立(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
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