出版社内容情報
ベストセラー『「考える力」をつける本』の著者による人生後半を楽しむ極意。「新しい自由の境地」を悠々と過ごす知恵が満載!
「“老いぼれ”“もうろく”こそ、
新しい自由の境地であり、誇るべき世代なのだ」
――著者
知的に読書を味わうコツから、誰もが人知れず悩むあの話まで、
ベストセラー『「考える力」をつける本』の著者が語る
人生後半を笑って、楽しむ「極意」。
*気にしない、こだわらない、とらわれない
*年を取れば取るほど、神さまに近づく
*もっと「遊ぶ人」になれ!
*ユーモアは人の心をラクにする
*成熟する人、未熟なままで終わる人
*たまたま“アレ”を忘れてしまったときも……
*できるなら「美しく」老いたい
……など。
若いときは気づかなかった、
感動的な「老人力」はいっぱいある!
内容説明
これからは、「自分を解放」しよう!「老人力」の源泉は、「老いぼれ」と「もうろく」にあり!と元気よく達観して、笑いながら自画自賛するのである。「新しい自由の境地」であり、誇るべき年代、ここからが、“はじまり”なのだ―ちょっぴりの「知性」と「ユーモア」を!ベストセラー『「考える力」をつける本』の著者が語る、人生後半を楽しむ「極意」。
目次
第1章 「老人にガッカリなし」―敗北の一つや二つ、なんでもない!(「老人」はイコール「力」である;自分が老人であることを誇らなければならない ほか)
第2章 もっと「遊ぶ人」になれ!―知的「不良老人」のすすめ(理想の人生を「巧みに生きる」法;不良になれなかったら、生きる資格がない!? ほか)
第3章 だから、「ゆとりの時間」がある―ただの「もうろく」ではなく、「酔いどれもうろく」(これからは、こんな「ゆとり」も面白い;「乾燥イモ」って知ってる? ほか)
第4章 転んでもタダでは起きない!?―「ウフフ、さすがカッコいい」(そこで「老人力」がモノをいう;ピンチも“チャンス”に変える秘訣 ほか)
第5章 「成熟した老人」になろう―「美しく年を重ねる」ヒント(「反省力」も「老人力」のうち!?;成熟する人、未熟なままで終わる人 ほか)
著者等紹介
轡田隆史[クツワダタカフミ]
1936年東京生まれ。早稲田大学政治経済学部卒業後、朝日新聞東京本社に入社。社会部デスク、編集委員などを経て論説委員となり、1996年までの8年間、夕刊一面コラム「素粒子」の執筆を担当。その後、編集局顧問となり、1999年に退社。テレビ朝日系ニュース番組「ニュースステーション」「スーパーJチャンネル」などのコメンテーター、日本大学法学部非常勤講師を務めたあと、現在は著作、講演などで活躍中。日本記者クラブ、日本ペンクラブ、日本エッセイスト・クラブ、日本山岳会会員。ポーラ伝統文化振興財団評議員(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
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