出版社内容情報
トリンプ・インターナショナル・ジャパンを19期連続増収増益に導いたトップリーダーが明かす、一流の上司・二流の上司の分岐点。
リーダーの本質を理解しているか?
部下を“半人前”に扱っていないか?
世の中の“変化”に気づいているか?
自分の役割をまっとうしているか?
自分を信じて努力しているか?
トリンプ・インターナショナル・ジャパンを、
19期連続増収増益に導いたトップリーダーが明かす、
一流の上司・二流の上司の分岐点。
たとえば――
一流の上司は「部下に信頼されようとする」
二流の上司は「部下に好かれようとする」
一流の上司は「全体最適を優先する」
二流の上司は「部分最適を優先する」
一流の上司は「最後まで部下に任せる」
二流の上司は「結局、最後は自分でやる」
一流の上司は「できる方法を探す」
二流の上司は「できない理由を探す」
……経営者、管理職、そしてこれからのリーダーに贈る、
プロフェッショナル・マネジャー論!
内容説明
在任中19期連続増収増益!トリンプ・インターナショナル・ジャパン元社長が説く、リーダー論・仕事論の集大成。
目次
1章 リーダーの本質を理解しているか?―一流の上司、二流の上司の“分岐点”(“滅私奉公”ができない上司は、失格である―部下に好かれるな、信頼されよ;リーダーの仕事とは、「改革」である―「いい人」は、無能な上司の代名詞 ほか)
2章 部下を半人前に扱っていないか?―部下の仕事にあれこれ口を出すな(二流の上司は、「最後は結局、自分でやる」―部下を育てるのは「上司」ではなく「仕事」である;部下に教えるべき、“仕事の喜びの頂点”とは?―最後までやり抜く部下の育て方 ほか)
3章 世の中の変化に気づいているか?―グローバル時代に求められるリーダーシップ(“オールドタイプ”の上司に成り下がるな―“変化”できない組織は必ず滅びる;あえて問題を探し出してでも改善をする―「いまのままでいい」という姿勢は許さない ほか)
4章 自分の役割をまっとうしているか?―タフな上司になるための「考え方」「働き方」(リーダーは“無事故無違反”が当たり前―「一〇〇%勝てる方法」を追求せよ;リーダーは、「リスク」など取ってはならない―「蛮勇」も、「臆病」も、同じ失敗につながる ほか)
5章 自分を信じて努力をしているか?―吉越流「これだけは守るべき」上司の心得(上司として生き抜くための「武器」を持て;チームのみんなの気持ちを「明るく」せよ ほか)
著者等紹介
吉越浩一郎[ヨシコシコウイチロウ]
1947年千葉県生まれ。ドイツ・ハイデルベルク大学留学後、上智大学外国語学部ドイツ語学科卒業。極東ドイツ農産物振興会、メリタジャパン、メリタカフェを経て、1983年にトリンプ・インターナショナル(香港)に入社。1987年にトリンプ・インターナショナル・ジャパンの代表取締役副社長、1992年に同社の代表取締役社長に就任。代表取締役在任中に19期連続増収増益を達成。2004年に「平成の名経営者100人」(日本経済新聞社)の1人に選出される。2006年に退任し、現在は、吉越事務所代表(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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